JABODETABEK COMMUTERS NEWS

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インドネシアの首都にもかかわらずおおよその一般観光客には完全スルーされてしまう(?)ジャカルタで今最もアツイものといえばそう、都営6000形以降続々と日本から海を渡った“中古電車”。鉄道ファン以外からもにわかに注目を集めつつある、日本の中古電車が通勤輸送に日々奮闘するPT.KERETA COMMUTER INDONESIAの最新情報をお届けします。オランダのレールと日本の電車、インドネシアの人々が織り成すJABODETABEKワールドをお楽しみください。

更新情報

M51編成も4M4T化8連のまま残る205系武蔵野線の0番台編成の組成変更の動きが活発です。先日お伝えした通り、M65編成の4,5号車のMM'ユニットとナハ35+44編成に組み込まれていた6ドア車2両が差し替えられ、M65編成が6ドア組み込みの4M4T、ナハ35+44編成がオール4ドアの8M4Tに
『205系武蔵野線M51編成組成変更(4M4T化)』の画像

ダサい塗装のまま出場した7123Fさよならまでこのスタイルとは残念です・・・2月度の入場分としてBalaiyasa Manggaraiで全検を受けていたメトロ7000系7123Fが出場、Manggarai~Bogor~Manggarai間で試運転を実施しました。ようやくKCIスタンダードカラーが確立する中、これま
『メトロ7000系7123F全検出場、試運転実施+α(3月16日)』の画像

ジャカルタ特別州傘下の各路線は運行時間・運行本数を大幅に削減しての運転となります3月に入ってからというものの、コロナ感染者の爆発的増加に見舞われているジャカルタ。これまで政府が隠してきた患者数がここに来て露わになっている格好です。日本の報道にも出ている
『※17日の運行情報追加【コロナダイヤ発動】輸送力大幅カットで在宅勤務推奨へ(3月16日~)』の画像

混迷を極める205系の12連組成・・・先日の6ドアメルヘン爆誕の記事はやはり物凄い反響でした。さて、そのM65編成から抜き取られた中間モハユニットMM'405ですが、順当にサハ204-41,47とトレードされるかたちで、ナハ35+44に組み込まれています。ナハ35+44と言えば昨年12月
『205系南武線ナハ35+44編成、再組成変更(オール4ドア化)』の画像

南武4+4編成がまたもや登場既報の通り、2月25日に脱線事故当該となっているナハ39+34編成ですが、脱線したMM'52及び6ドア車2両を抜いた4M4Tで暫定8連化されています。埼京・横浜10連が全て10連に戻ったと思えば、南武12連の8連化が立て続けに発生している格好(但しナハ12+
『205系南武線ナハ39+34編成暫定8連化』の画像

この頃はこの頃で楽しかったぁな当時のBukit Duri電車区には都営6000の他、RheostatikやKRLIも健在3月12日終電後、9本目となるKFWのINKA配給がManggarai~Madiun間で設定されています。当方、多忙に付き今回の夜練習はパス。そこで、今回配給されたTs6の画像がないかとHDD
『【残り1本!!】KFW Ts6、マディウン配給(3月12日)』の画像

貴重な田窓!!6107Fが晴れて運用復帰2020年一発目となる1月分の入場としてDepok電車区にて全検を受けていた6107Fですが、2月8日の出場試運転後も不具合が続き、二度目の試運転も施行。しかし、その後も不調は直らず、2月下旬に一度運用に復帰したももののまたも離脱。結局1
『メトロ6000系6107F全検出場運用復帰!!』の画像

最悪のコンディションですがサボに免じて許してください2月20日にジャカルタ入りしている武蔵野線第8陣ですが、先日施行されたM1編成に続き、残るM5編成及びM33編成の社内試運転が3月10日に実施されました。M5編成が午前、M33編成が午後の施行で、試運転区間はDepok~Mang
『205系武蔵野線M5,M33編成社内試運転(3月10日)』の画像

チョッパ制御車、Depokからの最終出場?Depok電車区に2020年2月分の全検として入場していたメトロ05系108Fが出場、Depok~Manggarai~Bogor~Depok間で試運転を実施しました。なお、05系108Fは2018年9月に前回の入場を行っており、わずか1年半での入場となりました。205系
『メトロ05系05-108F出場試運転(3月7日)』の画像

一体何のための8連化だったのか半年の休車~6ドアを外して6両での回送、そして暫定8連での運用復帰、と昨年から不思議な動きを見せているハエ25編成ですが、3月上旬しれっと6扉を組み込み10連で運用復帰しています。復帰に際して試運転を実施していないことから、車輪交換
『205系埼京線ハエ25編成10連復帰』の画像

12連化に先んじて4M4T化されたM65編成3月7日夕方出庫運用より、205系武蔵野線M65編成が4M4T化されています。当日朝まではオリジナルの6M2T編成で走っていましたので、夕方から組成変更して運用入りと聞いて驚きました。試運転をするかしないかの判断基準がわかりませんね
『【6ドアメルヘン爆誕!!】205系武蔵野線M65編成組成変更(4M4T化)』の画像

位置的に撮影向きではありません・・・過去の月刊マンガライレポートやデポック通信をご覧の方はご承知の通り、ジャカルタで最後まで活躍していた都営6000系6181(-6168)Fのうちの1両、6181号車は引退後Depok電車区で静態保存されています。昨年1月には保存場所に屋根が設置さ
『【保存車】都営6000形6181号車』の画像

ニコニコの軍隊がめちゃ怖いボードには乗車前後の手洗いの励行とマスク着用せよとの文言が書かれています3月2日、インドネシアで公式的は初となるコロナウイルス患者(感染元は日本人)がDepok市で発見されたことから、KCIでも関係機関と協力してBogor線の警戒を強化してい
『駅でコロナを封じよ!!Rail Clinic4、デポック・ボゴールへ(3月5日)』の画像

サボなしの残念試運転2月20日にジャカルタ入りしている武蔵野線第8陣ですが、現地化改造が終了し、1本目となるM1編成の社内試運転がDepok~Manggarai~Depok間で実施されました。今回は3本とも全てがDepok電車区に配給されているため、原色での試運転は設定されませんでし
『205系武蔵野線M1編成社内試運転(3月5日)』の画像

フィリピン、PNR向け通勤型気動車と並ぶKFW Ts9 Repowering全くもって雨降り続きのジャカルタ・・・手持ちのネタも尽きてきましたので、先日取材の為、約7年半ぶりに訪れたINKA工場の様子をちょっぴり紹介します。前回と同じく、完成品ならば撮影&アップしてもOKと有難い
『KFWのふるさと~INKA工場再訪2020年3月~』の画像

除幕式まで実施され設置されたODA銘板ですが・・・MRTJがなんだかんだで走り出して早1年。去年の今頃は絶賛公開試運転中、物議をかもしたお粗末開業式は3月24日ですから、1年と表現しても相違はないでしょう。本当にあっという間、とうか去年はホント忙しかったなぁとしみじ
『【ジャカルタ地下鉄】日の丸銘板がようやく設置された話(12月26日)』の画像

元組成に戻ったM27編成を定位置より12月下旬より車輪限度値割れの為10連化されていたM27編成ですが、2月上旬頃より車輪交換を終え、12連に復帰しています。暫定10連時はアンバランスな組成になっていましたが、組成変更されることはなく、元組成に戻っています。アップが
『205系武蔵野線M27編成12連復帰』の画像

空港線ホームから撮影久々のゲート前です。先日、お客さんのご案内でBalaiyasa Manggaraiに入る機会がありましたので、少しだけ紹介します。ちょうど訪問日の前日、2月25日に1118列車として運行中のナハ39+34編成がJakarta Kota~Jayakarta間のカーブ上で脱線事故を起こし
『1週前のゲート前(ナハ39+34脱線情報他)』の画像

先頭ラッピングも同時に施されたナハ37+421月中旬頃より車輪限度値割れのため暫定8連化されていたナハ37+42編成ですが、2月中旬頃より12連に復帰しています。また、画像の通りクハ205-26が広告ラッピング化され、その代わりに中間クハに入っていたラッピングは撤去されて
『205系南武線ナハ37+42編成、12連復帰』の画像

珍ドコ列車がやってきた既報の通り、Balaiyasa Manggaraiにて2020年1月分の全検入場となっていたマト52編成ですが、MM'4に車両故障があり、暫定10連で運用復帰しています。運用開始前に実施されていた2度目の出場試運転はManggarai~Bogor~Depok間での施行であったため、
『203系マト52編成MM'4ユニット、マンガライへ配給(2月23日)』の画像

駅前大踏切を行くM5編成205系武蔵野線第8陣3本目となるM5編成、2時間ほどコタ駅のスタバで内職し、プリオクに戻ると既にPasosoで組成完了。が、やっぱり最後は上手くいかないのがジャカルタ流。Tanjung Priok駅構内が、貨物列車とEkonomi Lokalで満線・・・。こりゃ、貨物
『武蔵野線205系M1,M33,M5編成、Yokoso! Tanjung Priok!! M5編成連絡線通過編』の画像

4M6T化されたマト52編成205系以外のオーバーホールは課題山積みです。2020年一発目、1月度全検入場となった203系マト52編成とメトロ6000系6107Fですが、大幅に遅れての運用再開となっていますが、まずはこちらから。2月14日に出場試運転を実施した後も、全く運用に入らず
『203系マト52編成、全検出場&運用復帰』の画像

正月デザインのジャカルタ幕を掲げ、しばし留置されるM33編成205系武蔵野第8陣、2本目となるM33編成です。そんなわけで家で2時間ほど仮眠し、TJでタンジュンプリオク直行。前回と同じ手はずで、コタからのプリオク線始発の到着と合わせて撮影開始です。M33編成もかなりの
『武蔵野線205系M1,M33,M5編成、Yokoso! Tanjung Priok!!M33編成駅留置編』の画像

12連車の8連化が止まりません・・・2月上旬頃より205系横浜線H22+21編成が車輪限度値割れの為、暫定8連化されています。暫定8連だった10連車の多くが元組成に復帰する中、ここに来て12連車の欠車が増えています。武蔵野を組み替えまくりましたから12連車には余裕があるので
『205系横浜線H22+21編成暫定8連化』の画像

Depok電車区に推進運転で押し込まれるM1編成205系武蔵野線第8陣となるM1,M33,M5編成を積載し2月7日に千葉港を出港していた貨物船が2月20日早朝にジャカルタ、タンジュンプリオク港着岸、21日の朝までにかけてオンレール作業が実施されました。なお、実際に作業が開始され
『武蔵野線205系M1,M33,M5編成、Yokoso! Tanjung Priok!!M1編成配給編』の画像

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