わかる人にしかわからないだろうな・・・
Klatenの田んぼの続きです。Klatenで降りたのは黄色いHolecを撮るためというのもありますが、今回ジョグジャに寄り道した理由はもう一つ。おそらく、定期列車では唯一の存在となっている白銀編成と撮るため。白銀になっているのはSurabaya GebungとYogyakartaを結ぶビジネス急行Sancaka号のうち、朝スラバヤ発、夕方ジョグジャ発の運用。
先日お知らせしたSenja Utama Soloと異なり、エグゼクティブにステンレスのK1 18を投入しているもののK3はPremiumでない16/17年製鋼製車を連結しており、初の白銀編成となった次第。が、この列車午前中に東から西へ、午後はその逆という運用でどうやっても順光で撮れない・・・。そもそもわざわざジョグジャくんだりまで足を伸ばさなければ撮れないという、なかなか撮影チャンスに恵まれない列車。そうなると、どうしても側面から撮るしかないかなぁと思ったのですが、もう斜光線(しかも逆光向き)になっている夕方の時間帯、ステンレス車体に光が反射して真っ白に・・・。これでは、車体の帯とか冷房の形を見ないとステンレス車かどうかわからない・・・。う~む、これはリベンジが必須・・・、といってもお手軽な撮影地などこの辺しかなく、とりあえず午前の上り便でいずれやってみるかなぁ。Cilacap行きのWijaya Kusmaとセットでやっつけるか!
あまりにも酷い出来なので、別の列車も貼っておきます。
Jakatingkirの間合い運用、Joglokerto
あまりにも酷い出来なので、別の列車も貼っておきます。
Jakatingkirの間合い運用、Joglokerto
14年製後期型の新製冷房Ekonomiは扉が青色でして・・・。ジャカルタ地区で良い時間に走らない寄せ集めのJakatingkir編成が撮れたのは収穫でした。ちなみに高圧鉄塔と田んぼというこの組み合わせは、かつてのインドネシアレイアウトの田舎部分に反映されています(笑)
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