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公約通り4連運転が開始された有人APM、Sky Train
Ts3+Ts6

月刊マンガライレポート7月号でお知らせしている通り、8月上旬に空港Sky Train増備車となるTs4,5,6の12両が韓国宇進から納入されており、アジア大会輸送に投入する旨が発表されていましたが、アジア大会開幕の8月18日より単線並列運転のまま4連運転を実施し、輸送力を増強しています。

そんなわけで、特にネタもない週末に、ちょっくら空港までウォッチングしに行ってきた(CBTCが供用開始されれば、2連で高頻度運転にした方が良いに決まってますからね←ここをインドネシア人が理解しているか、かなり怪しいですけど!)・・・のですが、衝撃の展開でした・・・・。説明に入る前に、まずは、こちらの動画をご覧ください。



このところ、公私共々お客様対応が立て続いており、Sudirman Baruからの空港特急では爆睡。気づいたら空港駅に着いており、寝ぼけ眼でSky Train乗り場へ向かうと、運良くちょうどB線にT1行きが入線してきました。効率的に回るには鉄道駅→T1→T2→T3と回り、その後市内南部で、別のお客様と密会があったため、T3からバスで市内に戻る(ダムリバスはT1→T2→T3と客を拾うので、T3から乗るのが最速)という算段で、飛び乗りました。が、何故かT3に向かって走り出してないか?いや、確かにこのSky Train、さっきT3方向から来たと思ったが、寝ぼけていて乗り間違えたか??と頭の中が、グルグル回ってしまいました。が、しかし、隣のA線にもSky Trainが走っている??んん?しかもグイグイこっちに追いついてきたぞ???まさか、夢を見ているのではと本気で思ってしまいました(笑)

だが、これは現実のようで、まさかの単線並列併走運転が実施されていたのでした!!ケンチャナヨなウリナラクオリティとティダックアパアパのインドネシアンマインドが融合してしまうと、もはや収拾の付かないトンでもオペレーションに至ってしまうのですなぁ(馬鹿に付ける薬はないとは正にこのこと!)。この時点で考えられたのは、車両トラブルによりどちらか片方がたまたま13分遅延。が、その後も時間調整しないまま馬鹿みたいに2列車同時に走らせ続けているのではないかということ。そうともなれば、こんなチャンス二度とないと、T2では降りずに、慌ててケイタイカメラを起動し、T2→T3の間、久々に動画を撮ってみました。You Tubeアカウントなんて、もはや凍結されたかと思っていましたが、残っていましたね。久々の投稿です。

で、とりあえずT3に到着すると全ての謎は解けました。T3駅に出ていた発車案内↓↓

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B線は鉄道駅折り返しで19分間隔運転
そして、A線はT1までの通し運転で26分間隔運転!!

つまり、さっき私は寝ぼけていたのではなく、乗車したSky Trainは確かに空港鉄道駅で折り返し運転を行っていたのでした。って、アホすぎるよなこのシステム。つまり、海外からアジア大会にお越しになるお客様に少しでも快適に市内まで移動していただくため、国際線ターミナルから鉄道駅までの本数を少しでも増発するという考えから来ている(というかジョ乞食が、13分間隔ではアカン!と指示出ししたのでしょう)のでしょうが、19分サイクルと26分サイクルとかいう、誰がどう見てもかみ合わない運転間隔では、まさに今発生したようなトンでも自体が起こり得るわけです。アホだよなぁ、ホント。だいたい、国際ターミナル~国内ターミナル間の移動は26分に1本という、これまたあり得ない事態になっているわけで。もし、パレンバン行きに乗り継ぐ客がいたら、どうするのよ・・・。ああ、そうか。国内は国内でもガルーダを筆頭に、まだまともなキャリアはT3に引っ越したんだよな。つまり、空飛ぶEkonomi Local的なライオンとか、バティックに乗る客は、もはや客じゃないということね。だったら、A線B線共に通し運転、それぞれ26分間隔、つまり合わせて13分間隔運転で、我慢しろよ。曲がりなりにも増結で輸送力は倍増しているんだからさぁ。

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そんなわけで、次のT1行きは混雑

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T1の発車案内
3本目が2時間後ってなんだよ・・・

もはや、空港間シャトルとして、オワッテます。これが、今回のアジア大会ゴタゴタの全てを象徴していますね。インドネシアで国際大会をやるなど100年早いのだ!!この人たちにマネジメント能力なんて皆無ですよ。

あとは、T3に戻り、4連の写真でも撮りましょう。

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A線を行く、Ts4+Ts5

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1次車のTs1~Ts3にはアジア大会ラッピングが施されています
但し、この日Ts1+Ts2が予備車で寝ていました

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連結部

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手前がTs3、奥がTs6

基本的に1次車と増備車に違いはないようですが、前面の赤帯がオデコ部に回り込んでいるか否かと言う小さな違いがありました。また、増備車のCBTCアンテナにはまだビニールがかかったままという、やる気のない展開・・・。いやぁ、宇進のやっつけ仕事感は満載で、その辺は月刊マンガライレポート8月号でお知らせします。というか、もはや自動運転は諦めたのかね。夜間試運転はやったらしいけど。こんないい加減な仕事をしていたら、そりゃ運輸省だって、首を縦に振りませんわ。

最後に、T3発の時刻を貼っておきますので、期間限定併走バトルを撮影する際のご参考に。なお、この改正からA線とB線でそれぞれ時刻表を別に表示するようになっています。

A線 T3→T2→鉄道駅→T1
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B線 T3→T2→鉄道駅
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先週末もたくさんのジャカルタ鉄の皆様を目撃しましたが、いよいよ夏休みも終盤。この先、どれほどの方がいらっしゃるかわかりませんが、とりあえず・・・。アジア大会開催に合わせ、空港内でのインドネシアントラップが現在引き下げられています。これは前にも書きましたが、悪名高きスカルノハッタのイミグレ職員に対し、アジア大会期間中、入国者に対し35ドル到着ビザへ誘導する執拗な質問をしないよう、ジョ乞食から何らかの通達が出ているようです。どんなに怪しいオッサンでも、ビザ免除(観光扱い)で通過が可能になっています(多数の報告あり)。預け荷物引き取り後の、税関検査すら、実施していない状況です。※なお、これら事象はあくまでも参考程度にお考え下さい。 また、インドネシア国内の携帯SIM問題について、こちらでクレームを書いているのが功を奏したのか、これまでSIMの公式発売所のなかったT2にも、通信会社が臨時ブースを出して、対応しております。この状況がずっと続けば良いのですが、あくまでも大会終了までの期間限定と思われ、ジャカルタ鉄に二の足を踏んでいる方々にとって、今がチャンスなのではないか、と思われます。

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T2国際線出口前に設置されたTelekom Selの臨時窓口
正規価格でSIMの外国人登録付きで購入出来ます


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