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ステンレスのK1、K3併結編成がParahyanganにも登場

16年製新型K3 Ekonomiの投入を受け、順次ビジネスクラスを置き換えていたArgo Parahyanganですが、第二事業部の車両不足を受けて、最後まで31レ・32レの1往復のみK2 Bisnisクラスを連結(厳密には2&3ボックスのボロK3も1両だけ連結という、偽Argo)していました。これは、31レ・32レが北本線周りでSurabaya Pasar TuriとBandungを結ぶHarinaの間合いとして運転されていたことにちなみます。BandungとSurabayaって、いずれもジリ貧の二強ってイメージですからなぁ。しかもArgoの冠すらない、急行クラスの3階級列車を純然たる特急のArgo Parahyanganに使うのって、どうなのって気がします。まあ、もはやArgoの冠など、有名無実化していたといえば、それまでなんですが。
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編成入れようとしたらクソ画像になりました

さて、その31号・32号ですが、どうやってもジャカルタ口で順光時間帯に走らないため、Jatinegaraで証拠写真だけ撮りました。既に、ステンレス車の製造両数は先日の更新でお知らせしていますが、このK1も90両の大台に達していました。ちなみに、鋼鉄製のK3 17Pは臨時Argo Parahyanganとして、同区間で運転を開始していますが、ステンレス製のK3 18Pは初の充当となります。とにかく、ジャカルタ~バンドン間のドル箱路線がどんどんテコ入れされていくのは良いことです。


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