この前の日曜日、Manggaraiウォッチングしていたときの出来事。どうもお目当てがコタに行ったっきり戻らないなぁと思っていたら、原因はこれでした。
ただ、ちょうどこのとき上りで203系が入ってきており、下りは諦めそちらに目が行ってしまっていまして、入線をキャッチすることは出来ませんでした。もっとも、私の立ち位置からではその203に被られてしまい、仮にコタ側にいても撮影は不能でしたが。
203の発車を見送ると同時に入ってきた8003F。良く見ると、どうも様子がおかしい。そもそも案内放送でManngarai止まり、BukitDuri行きの回送になりますと言っていたので、こんな時間に当駅止まりあったっけ??と不思議に思っていたのですが、妙にヘロッヘろな走りに加え、最後尾ではトランシーバーを持って、運転士とやりとりしながら走っている状態。これは、と思いホームに駆けつけると、8103のパンタ降りています。とりあえず前方まで行くと・・・
8142のパンタもたたまれてしまっています。これまでMの1ユニットは何度か見たことがありますが、2ユニットカットでよくここまで走ってきたなぁと。残念ながら、私はバリバリの文系人間ですので、こういうとき何の手助けも出来ないのが、もどかしい限りです・・・。
乗務員室では技術屋の方がなにやら作業をしており、群集も心配そうに(?)見守っています。
乗客は全員ここで降ろされて、後続に乗り換えとなったのですが、ナイスタイミングで環状線からのBogor行きが到着。
あとは任せろ!と言わんばかりに、やってきたのは同じく元東急の8612F。8003Fとしてもさぞかし心強かったことでしょう(?)
ちなみにお目当てというのはこちら。あまりにも8003Fに気をとられてしまい、慌てて低位置へ。
スマートさに磨きがかかった05-112F。黒縁最高ですね!05系はこれにして大正解でした。
そして後ろ側はこんな感じで(笑)
8003Fはというと、このBekasi行きが出た後、そろりそろりとBukitDuriへ自力で走り去って行きました。
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