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最近のじゃか新一面、鉄道ネタが豊富です。

・9月29日

インフラ計画前倒し 行政サービス刷新を 「就任100日プログラム」

先日の州知事選で見事当選を果したジョコウィ氏の会見記事。「MRTは何故まだ建設が始まっていないのか?」ジャカルタの現状を表すのに、なかなか的を射た発言です。前任のファウジ氏は低・中所得者向けのインフラ整備に極めて消極的な姿勢を貫いてきましたが、一転、再びtrans jakartaやMRT整備が進展しそうな予感。8月下旬に凍結が解除されたとの報道のあったモノレール計画(前任はこの計画にも反対的立場をとっていた)も前向きに取り組んで行く模様です。区間はTanahAbang~SenayanでDukuhAtasでMRTに接続の予定。trans jakartaも台数を大幅に増やし、圧倒的輸送力の不足を打開するようです。

逆に渋滞を助長して土地を枯らすだけのしょうもないモール(日本で言うイ○ンやアリ○みたいなやつ)をこれ以上増やさないという方向性にも大いに共感できました。選挙活動中からとにかく庶民目線で動いてきたジョコウィ氏、今後に期待です。

・10月3日

国鉄首都圏 運賃を一斉値上げ 「変わらぬサービスに批判も」 「女性専用車も登場」

まさか、これが一面に出るとは思いませんでした。だって購読者層の99%が全く関係ない問題でしょう・・・。とりあえず中身を見てみると輸送力を現在の45万~50万人を2018年までに125万人、つまり2.5倍弱に増強というまたまた野心的発言が出ています。またお上からの回し者KAI上層部はEkonomiを数年中に廃止するとの方針を示している模様です。

そして反発しているのはやはり利用者の方々。乗客フォーラムKRLmania.comは昨年の値上げ時の公約「以後3年間値上げは実施しない」に反すると猛反発(そういえばそれを条件として値上げを認めてたんでしたっけ?)しているようです。またマスメディアからも「値上げに見合うサービスが提供されていない」と批判的な報道がなされているようです。

根拠無い、野心的計画に現場と事務屋の言うことの食い違い。そして反発する乗客たち。どうもこの手の記事はいつ出てきてもタイトルが違うだけで中身が変わりませんなぁ。いつになったら改善するんでしょう。

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なおKCJは駅にこんな漫画を張り出して、乗客理解を図ろうとしています(笑)まだまだ日本から買うみたいですよ。それなら値上げも許します!

・10月5日

通勤列車が駅で脱線 西ジャワ州ボゴール

トップ記事でないものの、当然これは一面に出ました。ローカル紙では本当にトップでどーんと出てましたからね。これについては何も今さら言及することもないと思うのですが、地元メディア向けには先日KAI上層部が語ったようです。しかしちらっとそれを見た限りでは、どうも納得のいかない遠まわしな発言だなぁというのが印象でした。それにしても値上げして3日後という、なんとも嫌な時期にやらかしてしまったものです。ですからローカル紙では相当叩かれているのではないかと思います。

そしてこの後、昨日の3.4兆円インフラ輸出、今朝のBekasi線改良計画へと続くのですが、それはまた機会がありましたらお伝えいたします。