港内へ伸びるレールの再活性化も囁かれており、陸送もいずれ見納めに??
というわけで、6127F後半戦。そしてその後には6105Fが丸々10両控えているわけで、気が遠くなります。時刻はすでに21時を回ろうとしております。
とりあえず、あとの4両はすんなりと吊り上げてくれそうです。
7号車をデッキから。
続いて8号車。
いつもの流れですね。で、ここで後ろ髪を引かれつつ、下船。9・10は地上でSelamat Datang!します。
練習がてら8号車。Ummm,今回のこのバース非常に暗い・・・。
書類上はあと1両、59/60! 目指せコンプリート!
そして、お待ちかねの60/60! 6027号車。
60両目がいよいよ!
折りしも初回水切り時、11F/R~20F/Rである6113Fを先出ししたため、ちょうど私の到着時に1F/R~10F/Rの作業中でしたから、こうして1度に60両出しという怒涛の輸送劇の一部始終(最初の抜けと、この後の6105Fがありますが;;)を見れ、このときばかしは、感動的でした。毎回毎回同じ顔を見てるだけなのにねぇ・・・。
一度の譲渡ではおそらくHibaの72両出しに次ぐ多さ??60の文字が誇らしげに輝きます。
今はこの60両出しが最後の華にならないことを祈るばかりです。
では最後の追っかけと行きますか!(このとき23時を回っており、既に6105Fを追いかける気力なし;;)
そしていよいよ最後(6105Fがありますが!)のレールオン!
ありがとう240/240 ! Kami cinta Tokyo Metoro !
私がジャカルタに浸かり始めたのはちょうど東急からの出玉が無くなり、7000の譲渡話が出始めた頃。その後もご縁でズルズルとジャカルタ通いを続け、こうしてお出迎えする方側になってしまったとはなんとも不思議な話。そしていつの間にかメトロ車はこんなに増えていたんですね。初めて訪れたときなんて、東急の天下だったのに・・・。思えばメトロと共に歩んだ3年間でした。3年間で240両(JR分を加えれば290両!)、つまり年間100両べースでの急ピッチな行われていたわけで、ホント良い時期に首を突っ込めたのだなぁと思っております。しかしそれも、今回で終了。
果して次はどんな形式がやってくるのか?あるいは完全国産車投入に完全移行のため、車両譲渡は今回限りになってしまうのか!?ますます目の離せないジャカルタ通勤圏輸送。行く末はお上の判断にかかっているのだ。よろしく頼みますよ、大統領!
おまけ
インドネシアの台地に上陸したてほやほやの6127Fに早速試乗。疎開場所であるTanjungPriok駅までのショートトリップ。
バスターミナルの大踏み切り。これだけ明るければ沿線撮影も可能か!?
民家の軒先をかすめながら、禁断の夜のTanjungPriokへ。
おおお、やってるやってる。ディスコからはインドネシアのズンドコ節が流れてきます。そして怪しげなベットを備える店にも再接近(笑)
フラッシュ焚いたってTidakApaApa.しかしこんなに人が居るなんてね・・・。
しかしヒッピーたちもこの一連の輸送劇には慣れたものなのか(昨年の実績もありますし)、こんな至近距離で踊ったりしてるにもかかわらず衝撃する者も無く、物も罵声も飛び交わず、平和的にTanjungPriok駅に到着です。
つづく(?)
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