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スマトラ島初上陸!

やや間が空いてしまいましたが、フェリーの話の続きです。結局、渋滞が全然進まずに、船長以下にお礼を告げ、下船するともう外は夕暮れ・・・。なんだかあっという間だったが、実際のところは何時間かかっているんだ??スマトラ島が見えてからが長かったんですよ・・・。時計を見ると丸々4時間かかってたんですね。そういえば、こうしてみるとツリブナ1って如何にも日本らしい名前でしたね(笑)

時刻は18:30分。もう真っ暗なこの港で何して時間を潰すか。市街まではかなり離れているみたいだし、だからと言ってここに留まっても何もない。Merak側はそこそこ店もあって、なんとかなりそうな気もするのですが、ここは無理ですね。こちら側にも鉄道が連絡していればいいのですが・・・。

そんなこんなで路頭に迷うっていましたが、とになく何もないので、とりあえずフェリー事務所に訪れてみることに。すると・・・。

TitianMurniもうすぐ来るよ。

な~んと、TRIBUNA1が渋滞にはまっている間に、ぐんぐん追い上げて来ていた模様。ですので、そそくさとチケットを買って、詰め所でしばし休憩させてもらうことに。船のリストを見せてもらうと、やはりそこそこ日本から来ているものが居るみたいです。さすがに元の船会社までは記載されていませんでしたが、時間があったら、やはりここはまだまだ来ておくべきですね。調べる甲斐がありそうです!

前の船が出ましたので、桟橋に出てスタンバイ。前の船もさほど乗客が居ないように見えたので、時間帯的にも閑散な頃合かなと考え、ガラガラの阿波丸を満喫しようなんて意気込んでおりました。

が、あれよあれよと言う間に、後ろの列は伸び続け・・・。阿波丸に合わせてやってきたといわんばかりの入りよう(これは言いすぎか;;)です。

桟橋の係員のおじさんと世間話をして待っている(新造フェリーをそろそろ入れるらしいゾ!)と、あれ、来たよ。

というわけで、ついに大本命、阿波丸の入港!

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夜間のため、こんな画像しか出せず恐縮です・・・。是非とも次回は日中にリベンジ!

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Merak発も大入りですなぁ

煌々と輝く船室に、期待値もMaXに!これは絶対座席確保するぞと無駄な対抗心丸出し;;先頭に居るんだから大丈夫だろうに・・・。

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しかしここはインドネシア。下船客と乗船客が入り乱れて、カオスな状況になるのはどこも同じです。この流れに怖気ずにグングン進んでいきましょう。

と、さっきの係員のおっちゃんも付いてきて、どこに案内されるのかと思えば、船長と話を付けてくれて、また操舵室に入れてもらってしまいました。もう何から何までありがとうございます!こんど来るときは菓子折りの1つや2つ持っていかないとな・・・。

と、いうわけで。

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阿波丸測深板、健在です!

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船とともに渡ってきたと思われる黒電話もなんだかいい雰囲気です

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計器類の配置がどことなく鉄道風だなぁと感じるのは気のせいでしょうか

まだまだ探検したいところがありますので、船長に感謝の辞を告げ、客室へ向かうこととします。

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操舵室の下の階で休憩中の船員の方々

これも日本からか?と尋ねられ、何かと思えば、

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かけて繋がったら面白いですね;;

当然使われているはずも無く、ホコリを被っていましたが、こういうものまでしっかり残してくれているのは本当に有難いですね。

さて、デッキから客室に入るとまずお出迎えしてくれるのがここ!

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案内所

恥ずかしながら、現役時代を全く知らない私ですが、ここで連絡きっぷでも発売していたんでしょうか。あるいはこの先、船尾側が二等船室ですので、グレードアップ券を発売していたのかもしれません。現在は扉の向こう側で係員が発売しています。

ではその二等船室から。現在でも冷房が完備されており、そしてなによりズラリと並ぶのが俗に言う0系シート。大きなフットレストもそのまま残っています。

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やはりどことなく鉄道臭がする船内

何故か、追加料金を徴収されず、そのまま使っていいと言われてしまい、本来の料金は失念してしまったのですが、決して安くは無い追加料金であってもなかなかの入りです。フェリー各社がどんなに頑張ろうと、基本収入はおそらく等分になってしまいますから、このようにグレードの高い船を保有していると、追加収入が得られ、結果船の整備にも力が回るのでしょうね。

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こんな表記も残っていました

上記画像に階段が写っていますが、実はこれを上ると一等船室があり、そちらも覗いたのですが、こちらは近年リニューアルが為されてしまったようで、現地製のくだらない座席(背ずりは高いし、シートもカラフルですが、リクライニングはナシ)に交換されてしまっております・・・。高い料金払って、このグレードではということで利用者もまばら。当然、一般客にとっても0系シートのほうがウケがいいのです。これからもこのシート大切に残して下さいね!

というわけで、今宵の宿はここで決まり。

ですが、3等船室とうどん屋さん(笑)を見ていない。

一旦デッキに出て、階段を上がり、3等船室へ。つまり最上階は一等と3等の合造で、船首側が三等になっていました(確か)。

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無駄にロマンスシートになっているのが笑えます

冷房は無いですが、窓が全開ですので、心地よい海風が入ってきて、こちらはこちらで快適でした。ギッチギチのFRPシートが並ぶTRIBUNA1と比べたら雲泥の差です。まあ考えれば、こちらはあくまでもあちらのお得意様はトラックですから当然といえば当然ですね。逆にこちらはおそらく日本製としては珍しいであろう旅客中心の中型フェリーですから、ここスンダ海峡でも非常に重宝されているんだろうなぁと思います。これだけ椅子が多いと、デッキでたむろす人もあまり多くありませんでした。

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うどんを頼んだらミーが出てきたなんて、もう古いギャグですかね?

そしてこちらが、おそらく元うどんカウンター。“ビュフェ”というのがまたまたいい味を出してます。まさかインドネシア人がビュフェと書き加えたなんてありえないですし、ね。

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お隣にはこんなものまで!内子蝋燭はありませんか!?

さて、そろそろ、体も朝からはしゃぎすぎてヘトヘトですので、そろそろ0系シートに横になりたいお時間。せっかくですので、うどんを食ってから、寝ることにしましょう。2等船室にも売店があったので、そちらで購入。が、ボッタクリ。市場価格3000Rp.程度のポップミーが20000Rp.?ふざけんじゃねぇ、と言いたいところですが、交渉しても値は下がらず、まあ2等料金踏み倒しているんだから、文句は言えねぇかと。

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寝る前にカップ麺なんて、いかにも健康に悪そうですが、これはあくまでもうどんですよ(笑)美味しく頂きました。

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深夜のMerak港に到着

往路よりは順調に進んだようで、深夜0時、再びMerakへ。日本のように到着時に船内の見回りなんてないのですので、寝過ごすと再びもと来たところに戻ってしまうので要注意。実際危ないところでしたよ。まあ日本みたいに船で寝て宿代浮かそうなんて輩は出ないので問題ないんでしょうね(苦笑)。

また到着したのは旅客用桟橋の無い第四桟橋。こういうケースもあるんですね。もし、ここに入港してしまった場合、自動的に車両航送専用便となってしまい、よほど頑張らないと歩き客は乗船できないと思われますので、こちらも要注意ですね。

こんな時間にジャカルタ市内行きのバスがあるのかとヒヤヒヤしましたが、フェリーが24時間あればバスもあるというもので、僻地の第四桟橋からバスターミナルまで夜道を延々と歩き、バスをキャッチ。阿波丸からはGambir行きの直通Damriバスも続々と吐き出されてきて、乗せてくれ~と言いたい所でしたが、スマトラのLampung駅前とその周辺以外からの乗車は出来ないらしいです。融通利かないねぇ。

で、客が集まらずにだいぶ待たされたようですが、いつの間にかぐっすり眠ってしまっており、気づいたらこんなところに降ろされました。

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おそらく平日朝夕しか走らないと思われるTangerang~Rambutanの区間AGRA Mas.
これまた渋い種車です。

おわり