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JakartaKotaに入らなくなったEkonomiAC Majapahit

当地では既に1月1日、発着駅変更を中心としたダイヤ修正が実施されておりましたが、全国改正に合わせ、4月1日にダイヤ改正が実施されます(されました)。なお、先に一点お詫びしなければならないのですが、1月1日改正時、大部分のJakartaKota発着の列車が激減し、TanjungPriok発が増えるとお知らせしておりました。しかし蓋を開けてみると、TanjungPriok発になったのはTanahAbang発の列車だけでした。

また、1月改正情報のまとめがなかなか追いつかず、4月改正を迎えてしまいましたので、合わせてここでご報告いたします。

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TanahAbang発として走る最終日のEkonomi Brantas

まず1月1日改正では、主眼は、方面別にターミナルの棲み分けに置かれ、それに伴いSerpong,RangkasBitung方面Banten線の中距離列車(EkonomiLocal)の環状線乗り入れ廃止、全列車TanahAbang発着化、さらにTanahAbang発着で数本存在していた東部ジャワ方面行き長距離列車をTanjungPriok発着とし、同駅の容量に余裕を持たせ、環状線電車のスムーズな運行が達成されました。また逆に一部TanjungPriok発着となっていたPurwakarta方面の中距離列車はJakartaKota発着に集約されました。

それが今改正ではさらに進むと言った印象を受けます。また時刻が大幅に変更になっている列車も多くあります。Banten線のTanahAbang発着は当然として、基本的にGambirは1等及び一部2等(Kelas Exectif, Bisnis),PasarSenenは3等,2等長距離(Kelas Ekonomi, EkonomiAC, Bisnis),JakartaKotaが3等中距離と一部3等長距離(Ekonomi Local, Kelas Ekonomi)というように棲み分けを行っているものと思われます。アクセスの悪いTanjungPriok発は増減がありませんでしたが、今後TanjungPriok線が開業次第で、Kota発着で残る長距離3等はそちらに移る可能性もあるでしょう。

全列車を見ていてはキリがありませんので、年々減っているJakartaKota発の列車について以下の表にまとめました。1月改正で減る減ると言われていたKota発着列車は前述の通り、さほど減っておりません(Banten線の分がごっそり減ってはいますが)、というか一部PasarSenenからの発着駅変更もありました。しかし4月改正では一気に減少します。特に最後まで残っていた1等列車のTaksakaとGajayanaがGambir発着になったことにより、Kotaを発着するエグゼクティブクラスは消えることとなります。さらにオール新生冷房編成のEkonomiACであったMajapahitもPasarSenenに変更となり、Kotaに入るのは基本的に黄色いEkonomi客車オンリーになるのです。

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3月31日までKota発着だった列車の4月1日からの時刻と発駅
※K3の一部は冷改車を連結する場合あり

ここのところKCJとKAIで、不正乗車撲滅躍起になっていることから、極力、座席指定列車とKCJのコミューターを同一駅で共存させたくない(EkonomiLocalはKRL Ekonomiの客車版:中電と考える方が得策)という思惑が垣間見える改正内容です。

またこれ以外にはBogor~Sukabumi間のBumiGeuris号の定期2往復化が実施されます。しかしながらこちらは依然として車両手配がつかないことから、改正初日から運休という残念な結果になっております。従来は朝夕に上下1本ずつの1往復という非常に不便なダイヤでしたが、日中に1往復設定(昨年ラマダン臨が好評だったのでしょうか)され、歓迎できる内容だっただけに、残念です。一刻も早く、車両を投入し、運行再開を果してもらいたいものです。

なお、以下にネットから検索できないEkonomiLocalの駅貼り時刻表を掲載してお茶を濁します。撮影、ご旅行の際にご参照下さい。

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Banten(Serpong)線
※(急行)Kalimayaは全車指定席です。
※PATAS,Banten Ekspres, Rangkas Jayaは(快速)です。通過駅があります。

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Bekasi線・北本線
※Bekasi線内通過駅があり、列車により異なります。PATASは(快速)です。

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Sukabumi線BumiGeuris号