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電車運転が始まったら、絶対行きたいスポットです!

12日に実施予定だった入線試験ですが、遅れること2日、営業開始予定の前日になって実施されました。もっとも先週すでに釜のみの試験は実施されており、路線を強度などは安全が確認されているのでしょうけど。なお画像は全てAdam氏提供です。毎度ながらありがとうございます。

突如発表された貨物列車での先行再開。セメント輸送の貨物線として開業(確か)したものの、長らく日に1・2往復KRDが機織するのみのSukabumi線並みのローカル線で、おそらく車両故障を起因として、2003年だか2004年頃だかに運行休止。

それがNambo電留線の設置構想が浮上し、昨年から急ピッチで進められていた復旧&電化工事。しかし蓋を開けてみると、まさかの貨物列車を先に運行するという事実。まあKCJが一切絡んでおらず、運輸省主導の下で事業が進んでいるという点では、非常に違和感を感じていたのですが、こういうことでしたか。といっても、日に数往復のために活性化するのでは割が合いませんから、ついでに電化して、旅客もやろうというのが、運輸省の公算なのでしょう。

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Nambo駅に停車中の試運転列車。ヤード内に一部謎の隙間があり、疑問でしたが、積み下ろし用の道路だったようですね

Nambo線の存在意義は完全に貨物輸送(屈強そうな橋梁は貨物対応では?)であったはず。にもかかわらず、これまで貨物輸送が行われなかった理由としては、Nambo駅に隣接する土地への工場が誘致したのではないか、と勝手に考えていたりします。実際、Nambo駅の裏手には謎の空き地がドーンと広がっております。しかしながら、インドネシアの物流は、わが国同様、完全にトラックが主流であり、たかが1日1往復のセメントをなんでわざわざ鉄道でスラバヤまで今更運ぶ気になったのか、大いに疑問(だいたいスラバヤ→ジャカルタ方面は完全に返空でしょうし・・・・)です。しかも、Nambo駅から工場へ特に引き込み線があるわけではなく、一旦トラックでNamboのヤードまで運び、再度積み込みという2度手間。事実、休止以前から貨物輸送なんてやっていなかったわけです。それがここに来ての気の変わりよう。しかもわずか1年足らずで改良を終了するとはにわかに信じられません。こういうのを見ると、また運輸省に袖の下が入ったんじゃないか、なんて探りを入れたくなってしまいますが、キリがなくなるのでやめておきましょう。

ちなみに、1枚目の写真からでは想像できないかもしれませんが、実はこの裏手というのはおそらく乱開発の影響で荒涼とした赤土むき出しの殺伐とした風景が広がっており、インドネシアらしからぬ、異様な光景(資源開発された中国の田舎みたいな)が広がっております。そういうこともあって(工場就業者が多いというのが最たる原因でしょうけど)か、地元民でもこのあたりの土地は治安が悪いと警戒しており、電化復旧においても、通信ケーブルや架線の盗難が懸念されているようです(私も以前携帯を盗まれたんですよ、Namboで・・・←初盗難;; 皆様のご協力で戻ってきましたが)。

その対策なのか何かは知りませんが、今流行りの軍隊式トレーニングが便乗していたようです。といっても、走行中の先頭で新聞なんか読んでますけど(笑)

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これぞ今流行りの軍隊。では無く、ゆる鉄って奴でしょうか!?Adam氏、お見事です!

なお、この画像からわかるとおり、復路は単機でJatinegaraに返却されたようです。

コメント

コメント一覧

    • おっとっと
    • 2013年05月15日 15:07
    • こんにちは、待ちに待ったNambo線復活のニュース、どうもありがとうございます!
      アクセスした瞬間、セメント工場と頑丈な鉄橋の大パノラマに圧倒されました! 
      早くここを電車で渡ってみたいですね……。
      ジモティーでない限り、このお立ち台に行くのは物騒そうですので、
      個人的にはチタヤムの大カーブで撮れないか?と楽しみにしています。
      10連運転準備中という事情ともからめて、運行開始は7月ダイヤ改正 (?) でしょうか。
      朝と夕方の出入庫だけでなく、日中も4連でデポックとの間を往復して
      欲しいものですが……。
      それにしても、放置されていた産業路線をここに来て本格活用しようと
      思い当たった背景としては、過酷な交通渋滞もあるのかもですね……。
      以前、バンドゥンからボゴールまでバスで行こうとしたところ、
      プンチャック峠やスカブミを経由するわけではなく、
      高速道路でブカシ・カンプンランブータン辺りを経由するという残念な結果になり (泣)、
      そのついでにNambo周辺の巨大プラント群も目にしたのですが、
      数年前の時点でさえ高速道路は詰まり気味でしたので、その後のクルマの
      増え方を思えば、運輸省やセメント会社も鉄道活用を考えざるを
      得なかったのだろう……と推測しています (ハズレかもですけど ^^;)。
    • パクアン急行
    • 2013年05月16日 01:28
    • おっとっと様
      コメントありがとうございます。初列車は16日深夜1時、あと2時間で出発です。しかも初日はCC206充当で、是非写真に収めたいところだったのですが、構内は外灯一つ点いておらず真っ暗、かつ夜のNamboは昼間以上にヤバイと地元鉄が口を揃えて言っていましたので、泣く泣く諦めざるを得ませんでした・・・。
      さて、気になる電車運転の開始ですが、はっきり言って全くわかりません。変電所らしきものも建設されていますが、見た感じまだ完全に出来上がっていない上、その後、果たして電力会社から電気が送電されるか、というところです。運輸省がバックにいれば、TanjungPriokのようなことにはならないでしょうけど。
      仰るとおり、基本的に高速バスはBogorからでもDepokからでも一旦ジャカルタ外環線まで北上し、カンプンランブータンあたりで客拾いしながらずっと高速道路経由で走ります。先日私も利用しましたが、意外にに渋滞も無く2時間半でバンドンに着いてしまいました(←これではGambir出るのに1時間以上かかってそこからさらに3時間もかかるArgoParahyanganは当然苦戦を強いられると実感)。しかし渋滞する日はかなり詰っているみたいですので、鉄道輸送に切り替えるという判断は賢明かもしれませんね。ちなみにプンチャック峠経由のバスもあるにはあるみたいですが、高速代すらケチるエコノミバス(?)と思われ、峠での事故も結構多いようです。道路も悪く時間もかかるみたいです。
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