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今週のゲート前。
TM6126Fが全検入場。昨年初頭より車輪交換のため、長らく運用離脱しておりましたが、いよいよ検査入りです。2010年から始まった一連のメトロ車両の入場順序でいうと、05-102F,05-107F、そして6126Fであり、不具合があったものの、今回はこれに準じています。(※訂正 05-102F,05-107Fと6126F,6115Fの間に05-108,05-109,05-110Fが入線しているためこの限りではありません。お詫びして訂正申し上げます。)なお05-107Fは動きがないことから、このまま部品取りになってしまうことも予想されます。理論上、6連化や、他編成から中間予備車を突っ込むことは可能ですが、先頭車のTISで編成の全てが集中制御されているために、なかなか難しいようです。


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6121Fも再入場。そしてK3の入場も依然として続きます。

また右奥、試運転線にはTMG6121Fも停車しているのが確認できました。既報のとおり、この編成、一旦入場したものの、編成不足のために、急遽ピンチヒッターとして運用に就いていました。5月31日で検切れでしたので、期限切れ走行はわずかに抑えられての入場です。Balaiyasaには同じく8連の6171Fも入場しており、6151F(DjokoLelono2)先頭車、及び6217F(Lakitan)の間で大規模な編成組み換えが予定されており、6151F、6217Fの8連化と、6121F,6171Fの4連化が実施されるものと思われます。

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Kota駅バックに6281F 普段は見れない光景ですね

さて、バカ殿こと6281FがBekasi線運用に就いています。Bekasi線での6連運用というのは極めて異例のものであり、やはり切迫した運用計画が垣間見えます。さらに103系E21+E22も土曜日よりBekasi線運用に就いています(日曜日は終日運用に就いておりましたので、目撃された方が居るのではないでしょうか?)。

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光線状態がよろしくないですが・・・、Bekasi線運用に就く103系

また先週のマンガライレポートで、入場中だった、変顔編成、K3、84108Fも運用に復帰しました。自動ドア化実施されておらず、最低限の検査に留まっているように見えます。(扇風機の丸型ファンデリア化は未確認)

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相変わらず変な顔の86118

新ナンバリングは以下のとおり、

84108(K3 1 84 07),84107(K3 1 84 06),86117(K3 1 86 01), 86118(K3 1 86 02)

前回、確か103系E21+E22入場の少し前に、この変顔が入場していた記憶があるので、せっかくここのところ動きが活発になっている103系もそろそろ入場が近づいているものと思われます。まあそもそも、前回の検査明け後、トラブル続きでロクに運用されることもなく、約2年を迎えてしまいますので、果たして次の全検を通すのか、大いに疑問なところでありますが。とにかく103系は動いているうちに記録しておいたほうが良さそうですねぇ。

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7121FもADトレイン化

KKWラッピングが剥がされて以来、しばらく姿を見かけていなかった、7121F。先々週初頭には全面広告がを施されていたようですが、実はDuriでのデモ当該は7123Fではなく、7121Fだったようで・・・・。全面には無数の投石痕が残り、防護網のない助手席側窓は大きく損傷しておりました。その修繕のために、一旦運用から離れていたようですね。なんともやるせない話です。

おまけ
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どこへ行く?DjokoTingkir

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