ハエ1編成もジャカルタへ!
1月10日夕刻、12月26日に新潟東港を出港していた貨物船がTanjungPriok港に着岸。翌日にかけて30両がBukitDuri又はBalaiyasaManggaraiまで輸送されました。今回は残念ながら土日にかからなかったため、画像は少なめですが、初となる小窓の元ヤテ車、ハエ31の水切り1発目をキャッチしてまいりました。まずは取り急ぎご報告までに。
最近、TanjungPriokの港湾幹部と労働者の間でゴタゴタが発生しており、労働者側はストも辞さない態度で挑んでいるようですが、その為なのか、港湾内が大渋滞でPasosoから埠頭まで1時弱を要するというとんだハプニングに見舞われましたが、幸い滑り込みセーフで1発目のハエ1の10両目(号車)も間に合いました。
ハエ31、御開帳!
ジャカルタの夜に舞う、クハ205-17
その下にはさらに15両 ハエ20が水切りされる頃には日が昇ってしまいますね・・・
そしてハエ31の陸送をウォッチングした後Pasosoに向かうと、まだハエ1が停車していましたので、そちらに便乗させていただき、Manggaraiへ撤収しました。
10両に組成されたハエ1
今回もCC201が牽引
今回は渋滞意外は非常にスムーズに作業が進み、効率よく撮影できたなぁと我ながら感心していたのですが、配給列車に揺られ、家に着いてみるともう4時を回っておりました。トホホ。急ぎたけりゃ、プリオクでタクシー捕まえろということですね・・・。
というわけで、今週のマンガライレポートの更新は遅れます。ご了承下さい。車両も車両ならば、社会も社会で、週休2日なんか夢のまた夢(まあ一番良い時代なわけですがね)。しかもよりによって日曜返上で接待とはね・・・(ぼやき)
おまけ
事情通の方から伺ってはいたのですが、確かに薄いハエ1の一部台車。大丈夫?
コメント
コメント一覧
今度はハエ30がインドネシアに行くようです、今日新津に回送されました。
そうですね。残るはハエ18,22,28,32の4本ですから、その中からいずれか3本が海を渡るでしょう。そして残る1本も当分長野送りになることはないでしょうね。