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メトロ10連化の夢、果てる・・・

10月9日終電後、運用開始に際し編成から抜かれ、Depok電車区で部品取り状態になっているメトロ車両群のうち、6807,6907,6712,6812,6733,6833,6734,6834 計8両がCikaumへ廃車回送されました。譲渡車両の廃車は東葉中間車に続き3例目、Cikaumへの回送は2回目。

※Faris様のご指摘を受け車番訂正いたしました。6107Fは8号車と9号車を抜き取った編成でした。お詫びして訂正いたします。

※電車区内の画像は許可を得て撮影

体力温存のため、本日は出撃せず。(どうせManggarai通過でしょ?)先日、Depokに入ったとき、同じ編成を撮影していたため、自宅でお葬式;;ま、Depok通信もなかなか上げられそうにないので、先出しです。

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やっぱりこれより先は、近づけませんでした

相変わらず、ピット側にはいかなる許可があっても、入っちゃダメよってことで、205の現地化改造中シーンもお預けだったのですが(橋の上から撮るからいーもんね!)、なんとピットには折りよく目下部品取り中のメトロ車が。手前から6833,6733,6834,6734、緩急車を挟み、二段窓車が続いていますので、6112Fか6107Fの中間と連なっているのでしょう。

一時は10連化なんて噂も聞かれましたが、あまりにも部品取りが多く断念。主に冷房と床下の基板関係なんですけど。メトロの車は予想以上に手間がかかりました。チョッパ制御の保守関係はまあなんとかなるのですが、それ以外の部分があまりにも未来志向だった感があります。流石は21世紀にも通用する電車です;; まあ裏を返せば、デビュー時としては最新鋭の機器を搭載し、国鉄型車両とは一線を画していたということですが、結果それが仇となり、ジャカルタの地には今ひとつ馴染めていないのが、正直なところでしょう。走り関係は全く問題はないのですが。また各編成毎に仕様が異なり、機器メーカーも違うというのも、KCJがメトロ車、特に6000系を持て余している大きな要因でしょう。この点も、怒涛の投入!怒涛の置き換え!の205系(日本に居る限りでは、ホントJREの置き換えはそっけないものですが、これにも一理あるということがよくわかりますね)に比べて、劣る部分でもあります。

また、このように設計思想が全く異なる車両たちが共存しているというのもジャカルタ鉄をやる上での一つの醍醐味なのですが、今後部品取りからのパーツも底を尽いた後、どうなるか、ですね。東急車は備品の発注入札をかけて、チマチマと更新を進めて、使える編成は延命させているようにも見えますが、メトロ車はどうなることやら・・・です。

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Cikaumの地置き作業が終り次第、いつでも廃回可能状態に組成され、出発のときを待つメトロ中間車たち・・・

とはいっても、現実問題、可能な限り205系を導入し続けるのが、最善策であるのには間違いありません(ファンとしては非常に複雑な心境です・・・)KCJも変な色気を出してないで、早く来年度分の確保についで動かないと、そんなに疎開もさせて置けないし、出モノがなくなってしまいますよ・・・と。

無難にこのまま205系王国になってしまうのか、はたまた?! 行く末を見守るしかありません。

追記
このタイミングでCikaum配給が設定されるということは、JALITAの台車抜きが完了したということで、某サイトを漁っていると早速出てきまして、撮影者に交渉し、画像提供戴きました。Foto: Mas Fikri @JNG Terimakasih banyak.

Jalita
最後の1両が吊り上がるJALITA・・・。う~ん、20年後くらいに日本のどこかでこんな光景見れるかも・・・。