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KCJとのお付き合いに愛想が尽きてきましたので、別の方向から攻めましょうか

さて、多忙かつネタ枯渇防止のため、マンガライレポートを2週に1度の更新に頻度を下げていますが、ブログの更新頻度は下がらず、本末転倒な結果になっております・・・。しかし週末のネタ回収時間がそっくりそのまま空き時間となり、かといって外に出ても一日中の雨・・・。昨年でしたら、埼京編成の水切り真っ只中ということで、雨にも負けず、ひたすら追っかけていたのですが、今年は次の到着までしばし暇を出されています。ま、こんなこともあろうかと、いざというときに備えて、ちまちまと温めてきたこちらのプロジェクトをスタートといたしますか。


というわけで、今日はインドネシアの模型鉄事情でも。

とにかく模型プロジェクトを開始するに当たって一苦労だったのは、当地では撮り鉄/乗り鉄の類と模型鉄は全く別次元の人間がやっているということで、新たな人脈を発掘する必要に迫られたことでしょうか。もちろん、それは金持ちしか模型鉄を出来ないというわけではなく、階層的には他の鉄と同じ。ガキンチョでも、最近は模型に食指を伸ばしつつあるようです。

現在、ジャワ島内に鉄道模型製造業者は数社が存在しているようで、各社にコンタクトを取って見ましたが、相変わらずのインドネシアンマインドですから、返信してくる会社、無視を貫き通す会社様々(金払うって言ってんだから、返信しなさいよ・・・)です。で、そのうち一社と話がまとまりまして、未塗装のReostatic手作り見本品が出来たとのことで、この前の週末、打ち合わせをしてきました。ちなみに、ほとんどの会社でバックに日本人ないし、運び屋が存在しているようですね。

インドネシアの鉄道模型は、やはりHOが主流で、釜から客車、タンク、貨車と一通り全形式が網羅されています。ですので、そこに切り込んでも面白みはありませんから、ここはやはり日本式に拘り、Nスケールで行きます。

もちろん、N規格でも、すでにそこそこの下地はあるのですが、最大の問題は、GE釜の下回りをKATOのアメロコから流用するしかなく、結果的にインドネシアで出回っているNは、所謂TTNの縮尺になっているということです。ですので、インドネシア模型鉄としてはせっかく日本車を塗り替えても、釜と一緒に走らせられないというジレンマを抱えているようにも思えます。

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103系の台車で全然違和感ないですね(台車は仮置きの状態です)

ですので、今回はあえてそこに挑戦してみようと思います。といっても、釜は後回しになってしまうでしょうが、いずれNスケールで、CC201,CC206を製作することを目指します。

次はDjokoTingkirあたりですかねぇ。PasosoからManggaraiまでの配給シーンを是非再現したいものですな。

そして、せっかく純正N規格で現地車両をそろえるなら、N規格のインドネシアンレイアウトがなければ!!と、レイアウトの方も着工開始。後の拡張性と、搬入搬出を考慮してモジュール式を採用しています。Manggarai駅を中心として、ジャワの田舎を走る列車線と、高架の通勤線の線路別複々線を予定しています。

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現時点では何がなんだかわからない状態ですが・・・。この外側に通勤線が設置される予定。

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インドネシアに欠かせないバナナと椰子の木も大量に仕入れ;;

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Manggarai駅建設予定地(レールは全くの仮置きの状態)

Manggarai駅の複雑な構内配線は流石に完全再現は不可能(だいたいDCCにでもしない限り、その配線を活用できないでしょうし)ですので、あくまでもManggarai風にしかなりませんが、構内は1番線~7番線、そして客車ヤードとBalaiyasaのヤードあたりまでは作りこみたいなぁと考えております。

実際いつ出来るか、そしてカネがいくらかかるのかも想像できませんが、気長に進めていこうと思います。また進展がありましたら、こちらで紹介いたします。