Tanjung Priok駅に留置されるM26編成
12月25日に新潟東港を出港していた貨物船が、12月7日朝Tanjung Priok入港。7日午後から8日夜にかけて、M7,M26,M9と新津配給順に水切り、オンレール作業が実施されました。M7は組成完了後、一旦Tanjung Priok駅に引き上げてから終電後Depok電車区へ向け配給、M26は恒例のTanjung Priok駅留置、M9編成はTanjung Priok駅に空きが出るまでPasoso留置となりました。
Djoko Tingkirと連結されているクハ204-48
今回も、前回に引き続き、ジャカルタ幕を掲出していないクハ204からオンレールを行っており、ジャカルタ幕はTanjung Priok発車時点でコタ寄り、Depok到着時でもコタ寄りを向いており、撮影に不向きなパターンです。上の写真では入れ替え中ですのでクハ204にDjoko Tingkirが連結されていますが、配給時にはクハ205側に連結されますので、牽引罐と異なりPasosoからDepok電車区入区まで、Djoko Tingkirは常に連結されているわけですから、なおさら幕は撮りにくいのです・・・。
ちょうど半分をオンレールしたところでした
ほどなくしてサハ205-95が到着
吊り上げを行う前に、間髪入れずにモハ204-5013も到着
モハ205-5013
ちょうど半分をオンレールしたところでした
ほどなくしてサハ205-95が到着
吊り上げを行う前に、間髪入れずにモハ204-5013も到着
で、ここで問題発生。MRTJ第二陣に登場した、あの港湾ヤクザが登場(PKDではない、PKDの方が数倍マトモ)。おいおい、埠頭だけじゃなくてPasosoもダメなのかよ・・・と思うのですが、どうやら私が別の荷役業者からのスパイと思われている模様・・・。そりゃ1両1両事細かに撮っていたら、密告していると思われても仕方なしか(苦笑)まぁね、鉄道輸送はとにかく目立つし、鉄道に関わるってだけで会社の信頼性に繋がるので、損得勘定抜きにして、運びたいですからね。プリオクヤクザ同士、重箱の隅をつつき合う泥仕合の様相です。そんなわけで、今回Pasosoの画像は以上。埠頭内画像はナシですのでご了承ください。私は既に顔を覚えられてしまっていますので、全く別の日本人が撮影していた場合、ヤクザがどういう対応を取るのかは、気になります。
モハ205-5013
そんなわけで、撮影場所を公道に変更。とはいえ、港湾ヤクザはかなり陰湿で、MRTJ輸送時に道路でわざわざ露払いをやっていましたので、ハイビー対策と合わせてかなり引きで草むらの中から撮っております。でも、そこまでして撮影者を追い出すというのは、何か見られてはならない手抜き作業をしているのではと逆に怪しまれると思うのですがね。で、お目当てのクハ205なんですが・・・、トラックに被られました;;まあ、そんなこともあろうかと、実は【しもうさ号】ジャカルタは先月末に新潟で撮影しております。
日本でお見送りするのはかなり久々で不思議な気分でした
柵の隙間から撮る車両というのも、既にあっちの世界に
行ってしまったような感じで良いものです
日本でお見送りするのはかなり久々で不思議な気分でした
柵の隙間から撮る車両というのも、既にあっちの世界に
行ってしまったような感じで良いものです
夜行バスで名古屋から到着し、次の会議までの間に駅前のネカフェでシャワーを浴びて、バスでとんぼ返りという強行軍でしたが行って良かったです。朝早すぎて、海賊船に乗れなかったのは残念でしたが。海賊船の方に行くと、正面から撮れそうでしたからね。
さて、8日夜までにM7がまず8両揃ってしまいましたので、同日中に配給を設定しなければなりません。ですから、ドブ臭いバスターミナルで待つことしばし。Djoko Tingkirがぬっと姿を現しました。
ここから撮ると併用軌道っぽいですね
一つ目の踏切を通過
歩くようなスピードなので、2つ目の踏切へ
さて、8日夜までにM7がまず8両揃ってしまいましたので、同日中に配給を設定しなければなりません。ですから、ドブ臭いバスターミナルで待つことしばし。Djoko Tingkirがぬっと姿を現しました。
ここから撮ると併用軌道っぽいですね
一つ目の踏切を通過
歩くようなスピードなので、2つ目の踏切へ
意外にもここで撮るのは初めてで、これはこれで良いのではないかと思います。罐がケツに付いていませんので、明らかに一旦駅に入れるのですが、なんとここにまたトラップがあり、いつもの3番線に入らず、駅ソトの留置線(7番線)に入ってしまいまして、これまた撮影不能。トホホ。いい加減、同じような画像を量産してもしかたないですし。別の撮影地を探せってことでしょうな。
そんなわけでSudirman Baruへ先回り
そんなわけでSudirman Baruへ先回り
どうせ帰り道ですので、遅い夕飯を食べるついでにSudirman Baruへ。この前、回送電車さんがSudirman Baruでのショットを掲載されており、触発されました。まあ、私のカメラでは、いくら30km/hと言えども、暗い中でバシっと決めるのは無理ですな。編成で映っただけ良しとしましょう。なんだか新小平的な雰囲気ですな。
水切り作業は順調で、このままの勢いで行けば、翌朝始発前に2発目の配給が設定されるのではとスタンバイしていたのですが、Depok電車区が満タンという事情もあり、設定はありませんでした。というか、どうするんでしょうね2本目以降・・・。Tanjung Priokで2本並びになったらなったらで、ネタなのですが、貨物扱い量の増加で1本の留置がやっとという状態。果たしてどうなるのでしょうか・・・。
ちょうどM26がDjoko Tingkirに押し込まれて入線してきました
水切り作業は順調で、このままの勢いで行けば、翌朝始発前に2発目の配給が設定されるのではとスタンバイしていたのですが、Depok電車区が満タンという事情もあり、設定はありませんでした。というか、どうするんでしょうね2本目以降・・・。Tanjung Priokで2本並びになったらなったらで、ネタなのですが、貨物扱い量の増加で1本の留置がやっとという状態。果たしてどうなるのでしょうか・・・。
ちょうどM26がDjoko Tingkirに押し込まれて入線してきました
とりあえずM26がTanjung Priok駅留置になっているだろうと、仕事を早めに切り上げ、日のあるうちに(今の時期なら18時前まで明るい)再度プリオクへ。これまたナイスタイミングでM26が入ってきまして、ジャカルタ幕を撮るべくDjoko Tingkirが切り離されるまでしばし待機。幸い、折り返しのKota行きが出る前に切り離されまして、クハ205-12側を拝むことが出来ました。
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