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わかりますか?

1月中旬頃より、205系M3編成のクハ205-44の前面オデコ部分がグレーに塗られています。何らかの配線工事を実施した際に、赤で塗らずにグレーで塗装したものと思われます。トホホな塗色がますますトホホになりました。
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証拠写真。1月上旬撮影

おそらく、列車無線アンテナ脇にGPS受信機を設置する際に、配線を隠すためにその部分だけグレーに塗ることはありますが、上の画像を見ると、当然ながらPGS受信機は設置済み。この後に、何らかの装置を設置した可能性があります。あるいは、単純に色が褪せてしまい、格好悪いので応急処置的に余っているグレーの塗料で塗ったというのも考えられますが・・・。

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M29編成の例

このように、現地化改造のタイミングで、ちょうど額縁FRPの継ぎ目部分がグレーに塗られることもしばしばあります。デビュー当時の埼京線編成はだいたいこんな感じになっていましたね。なお、全検出場後以降はこのような処理がなされることはないため、GPSないしはKAI無線等のなんらかの追設工事に起因するものと思われます。

鉄道コム

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