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BYMでの車輪削正を終え、運用に復帰した6101F

先日、久々のゲート前画像をアップしておりますが、そちらの記事でお伝えしている通り6101Fが車輪削正に入っておりました。その後6101Fはすぐに運用に復帰しており、電車を待っていると、ちょうどやってきましたので足回りを観察してみました。

そこで、ふと思ったのが、6101Fの車輪交換回数。私の中でも、記憶が曖昧になっていましたが、改めて過去記事を漁ってみると、今日までに3度車輪が交換されています。

まず1回目は2017年の4月です。このときに交換されたのは、6001と6901の2両。特筆すべきは、当時メトロ車の車輪ストックがゼロになっており、どこから出てきたのか、205系導入以前に納入されていたスリット入り穴あき平車輪によく似たタイプのものに交換されました。→週間マンガライレポートVol.221に車輪画像を上げております。おそらく、昔の在庫がどっかに転がっていたのだとは思いますが、従来黒塗装されていたものが、されていなかったり、なんか油まみれになっていたり、不思議な車輪でした。

2回目の車輪交換は2017年9月。このときに、6301と6401の車輪を交換しています。しかし、当時未だに車輪の納入がなされておらず、6108Fあたりからの中古車輪を流用していました。ちなみに、6108Fはその後全車10両をグレー波打ち車輪に交換し運用に復帰しています。


そして、3度目の車輪交換は2018年1月。6101と6201の2両を、ようやく納入されたグレー波打ち車輪に交換しています。これにより、一度も当地で交換を受けていない号車を含めると、編成中に車輪厚が大きく異なる4種の車輪が入り混じるという事態になったわけです。

そこで、改めて車輪削正明けの車輪を観察してみたのですが・・・。

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2017年4月に交換された6001・6901

交換当初存在していたスリット部まで既に転削にかけられており、スリットが消えています。わずか2年でここまで削る必要があるのでしょうか。なお、チョークのマークがありますが、厚を計っただけで、今回削正されていないのでは、と思います。

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6701~6801は中古で交換されているもの含め、どれもこんなもん。
すぐに限度値割れを起こすでしょう。

中間の6両をどうも削正にかけたように見えます。それにしても、薄々になっており、いずれ丸ごと車輪交換する必要がありそうです。

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6101,6201のグレー波打ち車輪。まだまだ肉厚です。

約1年前に交換されたばかりの6101,6201の2両は、さすがにまだまだ問題ないですね。今回削正されていないのでは、と思います。ここで、ふと思ったのが、10か月しか交換時期がずれていない6001・6901と6201,6101で、こんなにも差が出るものなのかということ。これは車輪の問題なのか、KCIの詩車輪管理の問題なのかということになります。6101Fよりも前に平車輪に交換されている05系等は、未だにスリット線が残っている状態で運用されており、やはり6001と6902の減り具合というのは、異常とも言えます。当時の記事では、某金属製ではないかと書いていますが、今思えば、この車輪もしかして、KAI向けに納入されている中国製車輪の試供品だったのではないか??確かに、客車用に納入されている中国製車輪は、スリット入り平車輪と、形状がこれまた似ているのです。確か、前にBalaiyasa Manggaraiで在庫を見たときには、塗装もされず納入されていたはず・・・。(ちなみに、さらに過去記事を見ていると、その後6115Fの一部車両もこのタイプの二交換されているのですね・・・Depok出場後に、果たしてどうなったのか要確認です)。まあ、この状況を見ていると、仮に中国製だったとしても、本格採用には繋がらないのではないでしょうか。最近メトロ車を中心として、編成中の車輪厚を極力揃える方向に出ていますので、6101Fの今後に注目です。

鉄道コム

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