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スナヤンのオフィスビル群をバックに、高架線へ上がってくるMRTJ車両
(Ts10)

大手メディアからも報じられている通り、昨日3月12日より一般市民向けMRTJ試乗会が開始されました。なお、この受付フォームは3月5日より開いており、数か月間に渡り続いてきたやるやる詐欺についに終止符が打たれました。3月5日受付開始、3月12日試乗開始というのは2月末時点での公式ガセ情に基づくものです。募集開始時、アクセスが殺到したことから、チケット販売委託を受けているネットショッピング大手、Bukalapak(前にチナ企業と書きましたが、群雄割拠のネットショッピング、Eマネー市場において、数少ないプリブミ企業とのことです。お詫びして訂正いたします。)のサーバーエラーで、アカウントが作成できないというトラブルもありましたが、アダムっちの協力もあり、なんとか無事初日のチケットが確保出来ました。この試乗会は24日まで実施されますので、この期間中ジャカルタにお越しの方は、是非Bukalapakと格闘していただき、試乗会チケットをゲットされては、と思います。
MRT試乗会チケット
MRTJ公式ページから試乗会リンクを開くと、
Bukalapakサイトに飛ばされます

アカウントさえ、正常に作成できれば、予約は簡単で乗車希望日と、乗車駅、それに人数を入れるだけ。このあと、名前やメルアド、ID番号(外人はパスポート番号でも可能の模様)等入力がありますが、いかんせん乗車無料ですので、煩雑な決済もなく、登録アドレスにPDFが送られてくるのを待つだけです。なお、乗車駅ごとに人数制限があるのは、QRコードを改札口前の特設ブースでチェックするのに時間がかかるためで、降車駅に指定はありません。それどころか、改札を出ない限り、何往復しようが構わないという、超太っ腹(超いい加減なザル勘定)な試乗会です。まあ、メインはお客さんを乗せての乗務員訓練ですからね。試験に市民は協力してやっているのですわけですから。試乗会中は写真撮影フリー(本開業後の取り扱いは不明)ですので、鉄ヲタにとっても大チャンスです。

そんなわけで、さすがに初日Lebak Bulusからの乗車は瞬殺だったため、思い出のFatmawatiから乗車します。2012年から丸5年以上住んでいたエリアですので、ここに本当に鉄道が通る日が来たというのは、本当に感涙ものです・・・。開業したら、通い詰めたレレの屋台に久しぶりに顔を出さないとですね。

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エスカレーターもしっかり動いています

さて、Fatmawati駅、おそらく、高架駅の中で駅入り口までのアクセスは最悪なのですが(笑)、J〇CAの報告書によれば確か、Dukuh AtasやBlok Mに次ぐ、乗降客数が期待されているらしいですが、まあ当面の間は無理なハードルでしょうなぁ。

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J〇CA報告書に基づき、3台「も」??券売機があります

郊外駅のデフォルトは、各改札1台の券売機ですので、かなり優遇されています。実態は、1台しかない他の駅の方が圧倒的に利用者が多いという、毎度毎度のJ〇CAクオリティが発揮されることになりそうです。まあ、いずれにせよ、券売機の数は明らかに足りないでしょう。銀行発券の電子マネーに誘導させようとしているのは見え見えですが、開業当初はパニックになりそうです。開業時には駅でのチャージが出来ないという、トンデモ事態になる可能性もあります(金融関係の所轄官庁からの許認可を受けないと、駅での電子マネーカードへのチャージ業務は出来ないそうです、まぁ日本も同じか)ので、事前にTJバス停等でしっかりチャージしてから、乗りましょう。

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QRコードを人間に見せるというマニュアルスタイルです;;
そして、一応セキリュティチェックをやっている(ふりをしています)

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まずはLebak Bulus方面ホームへ
1駅だけ乗る客などいないので、セキリュティに変な目で見られました

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お目当てはBundaran HI行きの入線、Ts11
背後のビルは東急不動産が開発したオフィスビルとアパートメント
(インドネシア人に言わせれば、駅から離れすぎ)

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発車を見送る
ホーム上に駅員はおらず、セキリュティーが2名立っているというのはKCIスタイル

電車は暫定開業時のダイヤで運行しており、営業運転と大差ありません。ただ、初日の試乗会の乗車人数上限は、たった4000人であるため、各列車10人~20人しか乗っておらず、駅もガラガラです。記録撮影するには、チャンスだったのかもしれません。なお、徐々に人数を増やし、最終的には3万人弱を乗せる予定のようです。次の週末などは、かなり混みあうのかもしれませんね。初日は、全列車定刻通り動いていましたが、乗降に手間取るオバちゃんたちが乗り出したとき、乗務員がしっかり対応出来るのか、またラッシュ時訓練など、やらねばならないことは山積していると思われます。全線所用30分、終着駅での折り返し時間5分の7本運用。特にLebak Bulusでは、そのまま折り返しではなく、一旦引き上げ線に引き上げてから折り返す作業が伴うことなども考えると、結構カツカツです。一旦遅れると、回復出来なくなるのでは、とやや不安要素です。

つづく(最近、寝不足ですみません・・・)

鉄道コム

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