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2両編成での運転となったLRT Jakarta

すっかりジャカルタ市民からも忘れられた存在になっていたLRT Jakartaですが、MRT Jakartaに対抗するかの如く、突如3月4日から一般試乗会を開始しています。政治的策略に翻弄されてきたMRTとLRTですが、LRT事業を協力に推進していた現地チナ、阿保ック州知事の投獄により舵取り役を失った同事業は結局、目標にしていた昨年のアジア大会開業を成し得ず、その後の進捗は謎のベールに包まれていました。実際のところ、インドネシアマインドを発揮すれば昨年8月の暫定開業は可能だったわけで、それでもその後半年に渡り一切音沙汰がないというのは不思議で、政治筋からの情報によれば、現職のアニス州知事が、何があってもMRTより先にLRTを開業させてはならないと、圧力をかけているらしい、です。

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JAK24に乗るとLRTJに乗れるよキャンペーンだそうです
下のミニバスの画は詐欺です、こんな格好いいハイエース来ません

何度も言うようですが、アニスは反中・親日のイスラム保守一派であり、阿保ックの真逆に位置する人ですから、当然そのような命令を下しても、全くおかしくない話。しかし、ジョ乞食大統領としては、かつての盟友阿保ックが出獄し、悪夢のような売国奴集団闘争民主党に入党した今、阿保ックに花を持たせなければならないわけで、妥協案としてLRTとMRTの同時開業を画策している模様。同時に開業すれば、世間への功績アピールにより繋がるわけで、これまたあり得る話。さすがのアニスもジョ乞食からの命令には従わざるを得ないでしょう。

そんな中、突如始まったLRTの一般試乗会。これが、また面白いことに公式SNSからの発信以外、全くアナウンスが無し。各メディアは、こぞってMRTの試乗レポを連日出していますが、LRTの話があまり出て来ないのは、これまた不思議で、州政府が各メディアに対し、報道規制を敷いている可能性が高そうです(ジョ乞食はジョ乞食で、野党寄りのメディアを徹底的に潰しにかかり、都合の悪いことは一切報道させないのですから、お互い様です)。人口比5割のムスリムVS残り5割の現地チナという構図が崩れない限り、この醜い抗争は100年、200年たとうが終結するはずはなく、これでは未来永劫、国が進歩するわけがないのです。

さて、そんなわけで人口5割のムスリムに属する私が、このピリピリムードの中、敵の多いLRTに乗り込むというのは危険ですので、ちいや助手に同行願いました(笑)前にYouTubeに上げたホームドアが連動しない動画に、LRT関係者は怒り心頭らしいですので;;そもそも住民のほとんどが現地チナor在イ韓国人という成金の町クラパガディンに、線路際乞食が一人で出向いたら、アウェイ感半端ないですからね。
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Jaklingkoカードを用意して、JAK24に乗りましょう
Jaklingkoカード、どこのバス停もHabisだぜ!

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Mal Kelapagadingバス停でチケットを交換しましょう
アンコタにバス停もクソもあるか!

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チケットを改札でステッカーと交換しましょう
Mal Kelapagading駅って、もう無くなったぞ!

この試乗会は事前登録制でなく、行けば誰でも乗れるのですが、条件があります。まず、一番面倒なのは、BNI発行の「Jaklingko」デザイン(旧デザインのOKO tripでも可)の電子カードを保有している者に限る、ということ。そして、そのJaklingkoカードを使い、各出発地からK24番のアンコタ(公式SNSや、じゃか新には、頑なにバスと書いていますが、誰がどう見てもアンコタです!!クラパガディン集落の中まで入るTJは存在しません!!)に乗車し、Mall Kelapagadingもとい、Boulevard Utara駅(パレンバンLRT同様、近年のネーミングライツビジネスの流れに則り、商業施設名は公式駅名に使用禁止に・・・、LRT Jakartaもご多分に漏れず、駅名が変更になりました・・・)で下車。下車時に停留所にいるスタッフから、試乗会乗車証を受け取るという、なんとも面倒くさいシステム。しかも、試乗会の時間は16:00~20:00で、Boulevard Utaraからの乗車のみ。他駅での降車は折り返し駅のVelodoromeを除き不可。わざわざ、そこまで煩雑な手順で、陸の孤島クラパガディンまで行かないよなぁ・・・。

まずは、K24のアンコタをどこで捕まえるかなのですが、万国公共交通アプリ、トラフィ―によると、K24は、Pasar SenenとKelapagadingを結ぶ34番のアンコタと全く同じルートだそうです。何が違うかと言うと、アンコタながらバス停にしか止まらない、支払いは「Jaklingko」のみ、そして、TJカラーのラッピングがされている、ということのようです。というか、そんなアンコタあるのかよ、と思うのですが、陸の孤島を走るLRTと結ぶため、水色アンコタの運転手の一部を買収?したようです。

Senenから乗ると、時間がかかりそうですし、そもそもSenenまでどうやって行くの?という問題が発生しますから、経路上にあるTJコリドー10のSunter KelapagadingでK24を捕まえることにします。しかし、台数の少ないこと少ないこと。20分程待って、ようやく到着です。一応、TJの仲間らしく、客待ちはせず、すぐ発車します。

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番号が違うだけで、ただのアンコタです
(元の34番を剥がした跡が残っています)

さすがに状態の良いアンコタを保有しているドライバーが選ばれたのか、新車のようなアンコタでした。そして、助手席側には、しっかりとカードリーダーが・・・。現金支払いを受け付けないので、乗車前にカードを持っているか聞かれました。ちなみに、ルール上、Jaklingkoカードを使用してTJとアンコタを乗り継いだ場合、アンコタの運賃は差し引かれないはずなのですが、現在この路線がGratisキャンペーンになっているため、本当にそのような乗り継ぎ割引が存在するのかは確認出来ませんでした。それでも、かならずタッチしなければなりません。人数に応じて、ドライバーに給料が入る仕組みなのでしょうか。

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なんか、見ていて笑ってしまう・・・

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乗車証はこの後回収されてしまうので、記念撮影

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駅構内は8月の試乗会時と変わりませんが、何故か券売機にカバーが

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シールをもらうには個人情報の記入が必要・・・
また本社に奴が来たと報告が上がってしまいますわ

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10分間隔で運転とのことですが、運行管理システムがあるわけでも
ないので、TJ式にGPSであと何分か表示するのでしょう
てか、Pegangsaan Duaってどこよ!?

さあ、いよいよLRTに乗車です。が、受付先のホームは降車用ホーム。しかし、ちょうど入線してきましたのでウォッチングしましょう。


ええええええ

いや、これ降車ホームだからこうなっているんだよな、と思いましたが、なんとこの後確認すると、全駅この状態でした。前回あんなことがあっただけに、ネタとしか言いようがありません。考えてみれば当然のことで、結局システム整備が出来ず、当面の間運転士による完全マニュアル運転。一応、信号機は付けて、ATSだけは動いているみたいですが。無人運転APMとして鳴り物入りで導入された空港Sky Trainと同じ運命を辿ることになりそうです。Sky TrainとLRTはパッケージなんでしょうから、当然と言えば当然ですね。ああ、これでまたブラックリスト入りですわ。

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入線
4両分以外は、ホームゲートも設置されていません

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乗車
現地チナしか乗っていないじゃん

で、さっき一度引き上げていった列車は、車庫まで行って折り返す(Boulevard Utaraで折り返しが出来ない)ようです。せっかくY線があるのに変な話ですね。なお、先ほど電光掲示に出ていたPegangsaan Duaとは車庫のことだそうで、8月にはDIPOとしか表示がなかったのですが、駅名を与えられたのです。車庫上のアパートメントが完成したときには、旅客営業を開始するとのことですが、それまでもずっと偽行先を出すとは、インドネシアマインド全開です。

さて、乗車する列車は、Y線の先で引き上げて行った車両とすれ違うかたちで別編成が出てきました。いつの間にか、先ほどアンコタに乗っていた人以外にもわらわらと予想以上に乗客が集まりだしました。でも、どう考えてもこの人たちアンコタに乗っていないよな・・・。次のK24は20分後くらいだろうし、そもそも現地チナがアンコタなんて乗らないし。コミュニティ内に住民枠のようなのがあるのかもしれません。

こんな小型車のくせに野太いVVVF音を出しながら発車です。以前は信号もなく、本当の駆け出しのときでしたから、20km/hしか出しませんでしたが、今回は通常速度での運転です。最高速度は80㎞/hだそうですが、さすがにそんなに出していませんね。体感的に65㎞/hくらいでしょうか。面白いのは、MRTは何が何でもKAI,KCIの真似はしない!と、営業的なマニュアルもゼロから作っているのに対し、LRTは人材がいない為、KCIのもろパクリ。KCIとて、自社系列のパレンバンへの支援で手一杯ですから、LRTは、マニア社員に偵察に行かせてパクってきたのでしょう。よくぞ、素人だけで電車を走らせているなと感心してしまうほどです。ですから、KCIが日本からパクった、クドいほど(で逆に乗客にスルーされてしまう)の過剰放送まで完全再現されています(超爆)

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こちら偽LCDもヲタ社員がこのデザインにしたとかいう噂
この辺が、MRTよりよほど日本風になってしまったというのは・・・

そんなわけで、わずか8分のショートトリップ。Velodoromeで降りて、TJに乗り換えても良かったのですが、あまりにも短い乗車時間なので、下車希望者も誰もおらず、我々も折り返すことにします。帰りの様子は動画でどうぞ。


まるでKCIな放送をお楽しみください

気になるのは2駅目の発車シーン。前方信号が赤ですが、通過時には青に変わったのでしょうか。ここぞとばかしに、背後を狙っていた現代太郎さんに乱入されてしまい、証拠を押さえることが出来ませんでした・・・。

こちらの試乗会は17日までの設定になっておりますので、興味のある方はお早めにどうぞ。

鉄道コム

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