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特別塗装となったK3 0 17
foto:Mas Rudy Lingga

5月12日INKAで落成したEkonomi客車2017年仕様車がMadiun~Cirebon間で試運転を実施しました。車体は2016年製の新型Ekonomiに準じていますが、ご覧の通り近年の塗装統一の流れに逆行した、新塗装となっています。また、実は運輸省SNS等で、INKAで製造中の同車の画像が確認出来ていたのですが、噂どおり車内のシートが集団見合い式配置ながら、リクライニング機構が新たに加えられています。これは昨年新型Ekonomi導入時に、利用者からクレームが殺到したことに対応するもののようで、定員犠牲にしてシートピッチ広げるのは無理だから、リクライニングで我慢してね!という妥協策なのでは、と思います。画像はCirebon出張時にお世話になっておりますRudy Lingga様より頂きました。ありがとうございます。 
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車内の様子
foto:Mas Rudy Lingga

リクライニング機構は付いたものの、定員は16年仕様と変わらず80人とのことで、余計狭苦しく感じるのではないかと思いますが、この辺のインドネシア人感覚はよくわかりません。というか、そもそも昨年の時点でクレームを出している連中って、この車両の造りが良すぎて、Ekonomiということを忘れてんじゃないかと思うのですよね。なお、目撃情によると、INKAではこの他にも2列&3列の定員96名の詰め込み仕様K3も製造されている模様です。

まあ本当に狭苦しくなるなら、乗らなければ良いだけの話。それよりも、画一化を良しとする昨今の風潮の中で、久々にネタといえる客レと言えましょう。おそらくは従来のEkonomiと区別するためにも、特別塗装にしているものと思われますが、まずは来るレバラン輸送から臨時列車として運転を開始するようです。また以下のリンクによれば、臨時列車運転終了後は、スマトラ地区に転属することも考えられているようです。

※こちらのリンクもご参照ください
http://www.re-digest.web.id/2017/05/k3-premium-2017-diujicoba.html

レバラン臨、今年も大いに楽しみですね。