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鮮やかな赤色になったハエ23編成

4月度入場分としてDepok電車区で全検を行っていたハエ23編成が出場、運用復帰しています。なお、出場試運転は5月7日に実施していたものの、週末にはことごとく運用に入らず、さらにその後Serpong線運用になってしまったため、回収が遅れていました。前回入場後、丸3年半以上が経過し、だいぶ草臥れていた外装がピカピカに蘇りました。

なお、昨年末までに既存205系(武蔵野線編成以外)の全ての全検が一巡しており、ハエ23編成はその二巡目のトップバッターとなりました。

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203はダメダメでしたが、こちらはバッチリ決まりました

205系の10連車は現在、様々な組成が混在している状態ですが、入場前の組成のまま出場しています。この他、外観上は床下機器の青色塗装化、前面赤色の色調変更。先頭部分側面の簡略化が実施されています。

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検査表記他と、側面の塗り分け

なお、ハエ23編成は入場前に車輪限度値割れの為、暫定8連化されていましたが、出場と合わせて10連に復帰しています。やはり、全検用の車輪ストックは別枠で取ってあるようです。それでも、この編成は引き続き一部薄い車輪も残っており、全交換は行われませんでした。

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車内

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ラインデリア増設は見送り

今年度の全検時から採用されている、205系タイプのモケットですが、当然今回の検査時にも採用されており、全車が新しいモケットに交換されています。

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205系用モケットが、ようやく205系に採用されました
女性専用車にはこれの赤バージョンが採用されています

鉄道コム

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