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レバラン恒例、臨時Purwojaya

先日、レバラン時刻表をアップしましたが、一点書き忘れていたことがありました。毎度お馴染みの臨時Purwojayaですが、今年からK2の連結がなくなり、オールエグゼクティブ化されました。定期列車からビジネスが廃止されて久しく、かろうじで臨時のみに存続していましたが、ついに全廃。PurwojayaへのK2連結は年末年始の臨時列車で設定されたのが最後、ということになります。あのとき、乗っておいて良かったかな(笑)

しかし、今回オールK1になったことで、百鬼夜行レベルが再び上がっています。前回は、K2を連結しているものの、K1側は基本的に大窓Argo車に統一されていましたが、大窓Argoの一部がスマトラへ転属したこと、またオールK1になったことで車両が不足し、元青胴K1の連結が復活しています。

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よく見ると、アジア大会ラッピングが未だに入っています

編成は以下の通り
P 0 84 01 PWT, K1 0 95 12 SDT, K1 0 99 04 SDT, K1 0 96 03 SDT, K1 0 64 14 SLO, K1 0 84 05 YK, M1 0 80 02 BD, K1 0 86 15 KTA, K1 0 99 03 KTA, K1 0 64 08 PWT, K1 0 09 07 PWT, K1 0 64 01 PWT

下線:元青胴K1
太字:改造小窓(がっかりエグゼクティブ)
斜体:新製小窓(大当たり)

このご時世に元青胴が4両も入っているということで、このレバラン一番のネタ列車であったことに間違いありません。今後の繁忙期に、どのような形態になるのか、観察する価値があるでしょう。

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K1 0 96 03 SDT

バンドン所属の大窓K1には昨年、アジア大会ラッピングが施されましたが、Argo Parahyangaのステンレス化により、定期運用から離脱。大多数はスマトラに渡りましたが、ジャワ管内でも転属の動きがあったのですね。それにしても、いい加減ラッピング剥がせよ・・・。

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64年製トップナンバー健在!!
K1 0 64 01 PWT

さすがに50年代製のK1はシドドポやプルワカルタの山になってしまい全車廃車となってしまった模様ですので、おそらく64年製が現状最古参クラス。日本車両の血が色濃く入っていると思われるこの車両、あと何年現役でいるのか、こちらにも要注目です。

鉄道コム

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