営業列車では初の貫通12連!!
既報の通り、余剰となっていたH4編成の中間車、MM’188を組み込む形で12連化されていたハエ24編成が、29日より運用を開始しています。これに伴い、Bogor線の10連運用1本が12連に置き換えられました。編成は以下の通りです。(再掲)
・ハエ24、12連化:204-143, 204-47, 204-41, 204-188, 205-188, 204-277, 205-277, 204-387, 205-387, 204-386, 205-388, 205-143
埼京線編成の12連は2015年5月13日に、南武編成の入線を前に、ハエ12にハエ1からMM’238を挿入し実施された試運転以来となります。わずか1年半前には、まさか12連なんてやるわけないよね?なんて言っていたわけですね(笑) それが今や当たり前の12連となっているわけで・・・、改めてこの変化は衝撃的スピードなのだと痛感します。このペースがあと数年も続くようなら、本当に私はぶっ倒れてしまいそうです;;
予想に反して、日が昇るにつれ青空が広がってしまい、急遽作戦変更、今回はこんなところで撮ってみました。LentengAgunのBogor寄り駅外の踏切から撮っています。構内踏切のところにPKDがいますので、なかなか神経を使いますが、なんとか撮れました。ここからの発車を拝むだけでは、どこの号車のモーターがカットしてあるのか、ちょっとわかりかねましたが、見たままの変化ですと、元々シングルアームであったモハ205-188が菱形パンタになっていました。予備品があるのでしょうかね。
菱形パンタになったモハ205-188
埼京の未入場編成なんて、最近特に退色が激しく、そもそも大きな変化なくネタに乏しいため、撮影意欲が失せてしまうのですが、地道にコツコツ撮影しておかないと、こういうことが起こったときにアタフタしてしまいます。一旦は区切りが付いたかのように見えていた205系の組替え劇ですが、第二章の幕明けの予感です。気づけば、埼京編成もみんな12連なんてことになってくるのでしょうね。少なくとも、あと1本はすぐにでも12連化されることでしょう。
おまけ
比較対象に4+8のH6,H8
(12連だと、停車中はケツ切れしてしまうのですね)
貫通12連のハエ24
出発するH6,H8
(おや?Nuの清涼飲料ラッピングが解除されていますね)
出発するハエ24
色調の違いも良くわかってしまいます・・・
なおこの記事は、週末にハエ24が再度撮れなかった場合、マンガライレポートに流用します。今度の週末の朝はBekasi線でFajarUtamaYogyaを撮りたいので;;
また残りのH4、クハ2両の姿等はデポック通信9月分に画像を追加していますのでそちらも合わせてご参照ください。
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そうですね。かつて8連しかなかった頃にはよく通った撮影地も、10連,12連が当たり前になり、めっきりご無沙汰になってしまっていたりします。まあ、なんでいつも同じような画像ばかりですが、ご了承ください。新たな撮影地を開拓出来るほど、余力と時間があれば良いのですが・・・。そうですね、205-5000、なんとか2019年までには間に合いそうですが、まあそれまではメトロ6000で、この場をしのぐしかありませんね・・・。