M64編成、Depok駅に現る!!
8月3日にM64,M51,M27,M35,M14編成を積載し、新潟西港を出港していた貨物船が16日夕刻ジャカルタ、Tanjung Priok港に着岸、翌17日から18日深夜にかけて40両の陸揚げ、オンレール作業が実施されました。ちょうどインドネシア独立記念日の到着ということで、果たして港湾作業者が確保出来るのか、そもそも港湾内での諸手続きが実施出来るのかという不安もありましたが、Djoko Tingkirが16日深夜にBukit Duriを発車したとのことで、Tanjung Priokに先回りしてみました。
しかし!!Bukit Duriを出たDjoko Tingkirはどこか途中駅で引き返してしまった!!考えてみれば、もうここから波乱に満ちた第五陣のオンレール作業を物語っていたのです・・・。
結局作業が開始されたのは17日の夕方から・・・。おいおい、日曜日丸々1日無駄にしてしまいましたよ。かつ、昨日の更新の通り、Pasosoでの撮影も思うようにゆかず、メルヘン顔を前にして、全くのカットなし。俺の日曜日を返せ!と叫びたいところですが、これは意地でもメルヘン初入線を撮らずにはいられません。その執念だけで、Depokまでの追跡を慣行しました。Tanjung Priokで丸半日、悟りを開くかのごとく過ごしていましたので、24時間寝ていない割には、体力十分。なんとかDepok駅に到着しました。
CC201第1エンド+メルヘン!!
なんとか半日のロスタイムを執念で奪還した感じです。メルヘンを目の前に1本も撮れないなんて悔しすぎます。しかも、このサイクルで行くとM35編成の配給も深夜になる可能性が極めて高く、ここで撮らないともはや取返しのつかないことになりそうでしたので。デフォルトである4番ではなく、3番に入れてくれたのは、KCIからのせめてもの慈悲というものでしょうか・・・。
今回ジャカルタ幕が下り方に再度変更になるというサプライズも
今回ジャカルタ幕が下り方に再度変更になるというサプライズも
また、第3陣・4陣とジャカルタ幕を備えるクハ205がコタ側になり、常にDjoko Tingirで隠されていましたので、再びの載線向きの変更で拝める回数が増えたのは喜ばしいことです。前回までは、それこそ港湾内かTanjung Priok留置時を狙わない限り、せっかくの幕を撮れませんでしたので。
武蔵野並びを期待しましたが、6107Fでした
まあ、新松戸でクロスしていた者同士ですね
Djoko Tingkirの推進でDepok電車区へ
すでに始発電車が続々と出庫する時間、その合間を縫って、M64編成はそそくさと暗闇の中に消えてゆきました。次にあうときにはKCIカラー化されているでしょうか。また、スカートの設置がどのようなスタイルになるかなの話題に尽きないこの編成。今後が楽しみです。
結局、この日も眠らないまま、Bogorからの始発電車に飛び乗り、Tanjung Priokを目指したのでした・・・。
結局、この日も眠らないまま、Bogorからの始発電車に飛び乗り、Tanjung Priokを目指したのでした・・・。
凸8月はジャカルタ鉄強化月間です凸
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ここにきてメルヘンの離脱が相次いでいますね。検査サイクルの都合でしょうけど。こうなると、M52もいよいよでしょうね。
まあ、期待しないほうが良いでしょう。いつもの赤・黄で決まりではないでしょうか。