待望の!?メルヘン本線上に姿を現す!!
連日社内試運転が続きます。8月28日、武蔵野線第五陣編成のうちDepok電車区に一番最初に配給されていたM64編成がDepok~Manggarai~Depok間で社内試運転を実施しました。昨日まで、Balaiyasa Manggaraiで通電立ち上げ試験のみを実施した編成が塗装変更を受けないままで試運転を実施していましたが、今回より現地化改造を一通り終えてからの本線走行となっています。
とはいえ、皆さまの期待通りスカートなしでの本線走行となりました!!運輸省レギュレーションにより、現在全ての先頭車に基準を満たすスカートの設置が義務づけられているため、おそらくこの姿での走行は、最初で最後になるかもしれません。スカートのない武蔵野生え抜き編成用に、205系オリジナルを模したスカートがすでに用意されているようですが、装着に難儀しているとかで、このままスカートの設置が見送られれば、やはり12連化用増結タネ車となり、中間運転台として封じ込められてしまうという可能性もあるのかもしれません。運輸省試験のときに、果たして設置されているか否かが判断のポイントになるでしょう(スカートなしで運輸省試験に出せるのかどうか知りませんが)。
床下も19年仕様に塗装済
乗務員室回りも19年仕様の簡易タイプ
この時期の順光ポイントであるDepokには、噂を聞きつけた現地鉄たちが集結し、毎度の祭り状態に・・・。インドネシア人がメルヘンメルヘン叫んでいるのは異様な光景です;;いやいや、この色になったら、アングリーバードにしか見えないから。
側面KCIロゴは設置されていますが、まだ養生されたままです
おや、また6107Fと並びましたね
側面KCIロゴは設置されていますが、まだ養生されたままです
おや、また6107Fと並びましたね
とりあえず先行電に飛び乗れたので、怪社最寄りまで北上して、もう一度撮影。しかし、Depokを過ぎればどこも逆光(昨日、一昨日に比べれば光線があった・・・)で、しかも通過表示灯のごとく使われるハイビームで爆死したため、後撃ちだけアップしておきます。
ジャカルタ幕は撤去されましたがなんちゃって編成札は健在でした
ジャカルタ幕は撤去されましたがなんちゃって編成札は健在でした
なお、28日午後スジではM14編成がDepok~Manggarai~Depok間で試運転を実施しています。こちらも前面ロゴなし、網なしという改造過渡期の姿での試運転でしたが、まあすでにKCI色化がされている上、昼過ぎから各地で百鬼夜行的暗さになったため(祝!!2か月ぶりのスコール!!)、撮る意味はないとパスしました。
コメント
コメント一覧
これに前面カバー付けたらアゴメルヘンとかになるんすかねwwwwwww
楽しみで楽しみで仕方ありません!!!!!
インドネシア人鉄ヲタは日本人鉄ヲタに洗脳されていますからね。日本人の鉄の主だった用語は、いずれインドネシアをとの共通言語になるでしょうね。