
従来に比べて格好良くなった検測車、Kereta Ukur
2月17日~21日にかけて、KAI保有の検測車Kereta Ukurによる恒例の線路検測が実施されています。検測区間は第一事業部管内の全線で、遠くはSukabumi、Merak、そして空港線、Tanjung Priok線にも入線しています。運輸省保有の検測車が年に1度も走っていない状況ですが、KAIのKereta Ukurは非常に働きものです。こんな図体で100㎞/hも出せるというのも驚きです。

前後で違うデザイン
なお、Kereta Ukurは長らく青と水色のツートン塗装でしたが、昨年末に所属先のBandungにて塗装変更が実施されています。従来はいかにも保線機材といういで立ちでしたが、それに比べたらまだスマートになった感じです。保線機材には変わりはないのですが。保線機材が日中に走れるのは、保安装置が無いからこそです。
こんな短尺車では、いつもの撮影地ではこんな画にしかならず、環状線と中央線の4線区間で撮ろうと思い、あくまでも保険でこちらで撮っていたのですが、本番は見事に被りました!!

ああ、行ってしまった・・・

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