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2月以来3か月ぶりに撮影

今年2月の10連復帰と同時にI-COND ACI-4202の試験搭載を行っている205系埼京線ハエ11編成ですが、月検査でスルポン運用を外れ、珍しくブカシ線に入っていました(この時期、ボゴール線ではクハ205-99側を順光でほぼ撮れない・・・方転しない限り)ので、ついでに撮影してみました。引き続き、このINKA冷房の搭載を継続しているのが確認出来ました。

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銘板側が撮れません・・・

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せっかくなので橋上駅舎から冷房のみを撮影

おあつらえ向きにもブカシ線内各駅は橋上化されていますので、折り返しのタイミングを計って駅に戻り、冷房も撮影。空港特急やステンレス客車でいつでも見れるわけですが・・・、205系に搭載されていると妙に大きく見えます。

さて、ハエ4が今年全検入場するのならば、順番的にハエ11も入場することになるでしょう。そのとき、この冷房がそのまま使われるのかAU75に戻るのか注目です。冷房効果が良ければ、AU75が順次交換されていくのでしょうし、INKAとしてもこのデータがインドネシア国産電車の設計(空港特急の4ドア版計画が温存されているとすれば)にも活かされるのではないでしょうか。理論上、42000kcalあれば十分効くのでしょうが、MRTの合計容量はこれよりも大きく、AU75の冗長性が高すぎるというのもありますので、朝ラッシュ時に女性専用車に忍び込んで、冷え具合を確認するしかありませんね(笑)

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INKAのパンフレットにはフィリピン向けの36000kcalのACI-3601が
掲載されていました。

鉄道コム

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