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とりあえず4番入線・・・
LED表示が2本目の証

7月17日の深夜にマディウンからマンガライまで到着し、Balaiyasa Manggaraiで整備を受けていた、インドネシア国産電車、KFWリニューアル車の2本目の試運転が開始されています。なお、編成はもと第9編成(Ts9)ということが判明しましたが、INKA内部では運輸省番号に従わず、落成順にTs1,Ts2と新たに付番し直しているよう(あくまでも試運転時の便宜的なものだと思いますが)です。


7月27日から始まった終電後の本線試運転、27・28日はマンガライ~スカルノハッタ国際空港間、29日はマンガライ~ジャカルタコタ間と、1本目(Ts3)の2回目以降のスケジュールと似たようなものになっています。ちなみに1本目は18日の日中試運転以降、特に動きがありません。2本目の一通りの試運転終了後、待望の?8連試運転が施行されることを期待しています。

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構内踏切ギリギリまで突っ込みました

画像は28日(今回は一発勝負です;;)のもので、発車時間の間際まで工場ゲートから出てこず、今日こそは遅延するのかなと思いきや、入線するや否や出発の許可が下り、正味1分足らずで発車と、前回以上に慌ただしい入れ替え作業でした。遅れ気味だったからか、今日はそこそこの速度でホームに入ってきたため、シャッター速度が稼げず、止まってから撮ったのですが、あっけなくヘッドライトは消されました(笑)こちら側のLEDには0002GUBENGと表示(スラバヤグブンのこと)しており、面白かったのですが。この前のKEDIRIといい運転手の出身地でも出しているんでしょうか。

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一応、GUBENG行きの証拠写真


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運輸省番号。Ts9ですね。

さすがにネット上にも連日連夜の試運転画像や動画が出回らなくなり、さすがにヲタの皆さんも飽きてきたのかなと思いましたが、それでも5人やそこら先端に固まっていましたね。定刻で出てくる上、下り終電には間に合うというのがウケているんでしょうね。廃車回送のときなんて、ギリギリボゴール終電間に合うかどうかで、いつもヒヤヒヤしていたことを考えれば、気楽なもんです。コロナダイヤのおかげで、終電も21:30とまるで10年前のような繰り上げっぷりですので。ジャカルタ特別州が夜間外出禁止令を出さない限り、ヲタは集まり続けるでしょう(笑)

鉄道コム

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