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見てくれはレバラン臨
ボロ寄せ集めの急行Dharmawangsa

このところ205系ばかりの更新で申し訳ありません。古株のジャカルタ鉄の皆様におきましては、さぞかし飽き飽きしていることと思います・・・。さて、日に1500人~2000人の新型コロナ陽性患者を出し続けているインドネシアですが、もはや何をもって大規模な社会制限(PSBB)を打ち出しているのかもわからないほど、全てが平常通りに戻ってます。許可証制の移動制限ももはや有名無実、バスに引き続き飛行機ですら健康証明書の所持なく搭乗が可とすると報じられています。このように民間会社の規制緩和を水面下で進める一方、国鉄たるKAIは乗客ゼロでも問題ないということか、一方で引き続き厳しい乗車制限を実施してるのが鉄道です。

もはや、ブディカルヤを筆頭とした運輸省職員がバス業界、航空業界から多額の賄賂を受け取っているのは明らかといった様相なわけですが、KAIとて国鉄と言いながら独立採算制、100%国が株主の民間会社。ですから、当然この赤字の埋め合わせはするんですよね??それとも、いよいよ運輸省に反旗を翻そうとしているKAIをコロナに乗じて、ぶっ潰そう(要するところ国費投入と引き換えに支配力強化)というそんな魂胆なのかもしれません。

PSBB緩和に伴い、KAIも定期列車の運転再開をしたくてやまやまなのですが、引き続き再開しては乗客ゼロで運休を繰り返しており、運転本数は全く増加していません。レバランに次ぐ民族大移動となる犠牲祭連休も、格段の増発なく閑古鳥が鳴いている状況で、完全に客はバスと空路に流れているという印象です。私も田舎に帰るときはもうバス専門です。いくら駅でラピットテストが受けられて、それを持って証明書とするサービスが開始されていますが、中共製の毒入り精度ゼロのパチモンキットなど使いたくない(ラピット検査を受けると共産党員→ジョコウィに洗脳される、になるというのが巷の噂w)ですし、だいたい駅で陽性反応でも出ようもんなら軍隊に強制連行され、収容所送りなので、そんなもん誰も受診するわけがありません。

それでも8月17日の独立記念日、さらに21日のイスラム新年で、最長丸1週間の巨大連休が発生(22日には国民の休日)しており、これを契機にと先週末からKAIは列車の若干の増発をしています。それでも、基本的に設定されるのはジャカルタ夕方発、ジャカルタ早朝着の夜行便ばかりで、まさに今がバリ順光の朝ブカシ線を続々と下っていく昼行列車はスラユやベンガワン、テガルエクスプレスといった地味な急行が細々と走るのみで花形特急は引き続き運休の憂き目に逢っています。アルゴパラヒャンガンやアルゴチェリボン(未だにこの呼び名はしっくりこない・・・)ですら、午前中のジャカルタ発が1本もないというのは、余計な旅行者を送ってくるなという地方自治体への忖度なのでしょうか。完全に田舎→都会方向の出稼ぎダイヤしか再開していませんので。

そんな中、先日定番位置でお召し編成を狙ってると見慣れぬ編成がやってきました。初めて見るダイヤで???だったのですが、サボを見て一目瞭然。これ、昨年の12月1日ダイヤ改正で新設された急行ダルマワンサでボロ寄せ集め&K1・K3併結という、東ジャワの区間急行のようなジャカルタではなかなか見ることの出来ないネタ列車なのです。順光シーズンになったら撮るぞ!と意気込んでいたものの、シーズンになった頃にはコロナ禍にあり、全列車運休。未だに撮影機会がなかったわけです。いやいや、この存在自体すっかりわすれていました!!

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このボロ組成でジャカルタ~スラバヤを北本線経由で走破するという強者
プガデンバルにも停車しますぞ!

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サボ
何故こんなに年季が入っているのか??

ちょうど撮影していた19日から運転再開されたようで、確認してみると前日の夜に公式SNSからお知らせが出ていましたが、そんなことでは誰も乗るわけがない。見える範囲では、乗客はほぼゼロでした。お知らせによると19,23,28,30日のみ運転とのことですが、これではチケット売っても急遽設定取り消しになってしまうことでしょう・・・。

おまけ
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スラユ牽引のCC203には前面に国旗が出ていました

KCIでは本社あげて国旗掲出をしていますが、KAIはこの状況では出しても運用に入らない罐もでてくるわけで、例年通りというか、例年以下の掲出です。

鉄道コム

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