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シーズンオフする前にまずはこちらで

7月の全検入場分としてデポック電車区で検査を受けていた東急8500系8604Fですが、既報の通り出場試運転を実施しており、その後はトラブルなく順調に運用入りしています。試運転時はダメダメなほどに曇ってしまいましたのでリベンジです。8連ということでいつものインカーブで撮影してみました。冬光線から夏光線への変わり際で、ここでの撮影もそろそろ終わりの時期が近づいてきました。国旗撮影で散々通ったので、もうこれが最後かな。


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19(20)年仕様の東急8500系は初お目見え
非常に良い出来です、12連化が待ち遠しい

さて、このように目にも鮮やかな姿に蘇った8604F、力強い走りも引き続き健在です。運転士の中には熱狂的な東急好きがるようで、東急車に当たった途端、かっ飛ばすことがあります。このときもどうせマンガライ場内の信号で引っかかるにも関わらず、あり得ないほどのフルノッチで突っ込んできました。8003Fがどうも心もとない稼働状況の中、しっかり4年間走り抜いてもらいたいものです。なお、本来であれば12連で出場してくるところを残り4両の修繕が長引いているため、暫定的に8連で先に運用投入しています。

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車内の様子
お知らせしている通りJREモケットには昨年末時点で交換されています

上記画像でおや?と思った人はなかなかのインドネシア通。そう、座席の着席禁止カバーはおろか床のソーシャルディスタンスステッカーも全て外されています。同時に入場していたハエ11ではそのまま残っていましたので、こちらは床も全面的に磨きだされているようです(ワックスがけ?)。以前、6106Fの出場明けの運用時に社員が慌ててステッカーを貼っている様子をお伝えしましたが、当時はちょうどソーシャルディスタンスが開始されるタイミングで出場していたので意味合いが異なります。いつまで本社社員が気づかないまま走るのか気になりますが、乗客も勝手知ったるという感じで、何も言われなくとも1座席明けを励行していました。大したものです。

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こんな感じ

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連結面

気になる残り4両の動向ですが、しっかりと修繕は進んでいるようで、8月26日の日中に車両差し替えで8604Fはデポック電車区に再入場している姿が確認されています。早ければ今週末にも12連試運転が実施されるかもしれません。

鉄道コム

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