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12連化と共にトホホLED化

7月上旬から車輪限度値割れの為4M6Tによる暫定10連化されていたM27編成が車輪交換を終え、8月下旬に12連復帰しています。車輪交換後も欠車していたMM'5054は電車区内に放置されたままになっていたため、M13編成と共に恒久的な10連になると噂されていましたが、ひとまず12連に戻りました。

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交換された車輪

近年12連化を推し進めてきたKCIですが、コロナウイルスの影響で利用客数は平常の5割に留まっています。そして、来年度の車両導入がないとなれば、老朽化したチョッパ車の置き換えのため、既存の12連ものを10連に戻して対応するということにもなるのではないかと思います。少なくとも今後到着する武蔵野第11、12陣が12連に組み替えられる可能性は限りなく低いでしょう。残り6本で、インドネシア側で未だに8連で残る5000番台はM9とM32。計8連8本ではキリが良くないので、今後どのような組み替えがなされるかは注目です。

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