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数か月ぶりに運用復帰した8610F!!

8月度の全検入場編成としてBalaiyasa Mangaraiで検査を受けていた東急8500系8610Fが待望の運用復帰です。既報の通り、9月21日にマンガライ発で施行されるはずだった出場試運転が設定取り消し。22日にデポック電車区へ臨時回送され、再検査を受けていました。その後、24日にデポック~マンガライ~デポック間で出場試運転が実施されたものの、試運転後、再度不具合が発生し運用開始が大幅に遅れていました。


早いものであれから1週間以上経過・・・
運用復帰が遅れると、本当にヤキモキしますよね・・・

不具合箇所が修繕され、ようやく運用復帰したのは9月30日のこと・・・。検査表記に書かれている日付から、丸々1か月遅れです。検査上がりでこの状態では先が思いやられます。8604Fと共に、なんとしても12連に戻ってもらいたいところですが、8連のまま再起不能なんてことにだけはならないでもらいたいですね・・・。まあ、でもこれで205系とメトロ6000系VVVF車以外のメンテナンス技術も部品供給も、かなり際どい状況であるということは紛れもない事実と言えるでしょう。12連だから安泰とは言えくなりつつあるのかもしれません(コロナ禍で12連である必要性がもうありませんからね・・・)。

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JALITAの二の舞にならないことを願います・・・

検査明け後も不調のまま結局ほとんど運用に入らずに離脱したJALITAこと8613Fという前例がありますが、あちらは国内時代から調子の悪い編成として有名でした。8610Fの場合、当地に渡ってからもほぼフル稼働でトラブルなく動いているだけに、まあ大丈夫だとは思いますが、それでも一抹の不安も覚えます。

なお、残る東急車4本のうち、まだ全検入場していない8618Fですが、走行距離調整のため、長らく封じ込められていたタンゲランを離れ、10月1日にデポック入庫運用に充当されています。このまま、10月分として入場するかもしれません。

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