これにて上り線も新線経由に
複々線化工事の進捗に伴い、9月19日初電前に新線切り替えが実施された下り線に引き続き、ちょうど1週間後の9月26日から上り線も新線経由での運転となっています。今回も25日終電後に作業を開始し、朝3時には切り替え完了、Djoko Tingkirを用いての入線確認を実施し、始発から平常通りの運行となりました。旧線区間では既に架線の撤去が完了しており、今後、この旧線側の改良工事が実施されるのか、このまま列車線に転用されるのか注目です。
マンガライからの下り列車車内からウォッチング
旧線は上下線ともレールはまだ残っています
真新しい高架橋とオランダ架線柱
上り線の架線が先に撤去されていました(現在は全て撤去済)
かつてクレーンが崩落した箇所(笑)
ちょうどマトラマン駅で上り列車とすれ違いました
2021年ダイヤ改正時から営業開始でしょうか?
旧線と合流
レールの撤去も始まっています
ここから先は従来通り
環状線側の移設は1年近く進展なし
写真奥の木が生えている部分が要するところの闘争小屋
バラック小屋は放火して撤去しましたが、この問題を解決しない限り複々線化は不可能
そして、ジャティネガラ機関区も引き続き営業中・・・と書きたいところでしたが
10月6日からチピナンへ完全移転したそうで
撤去された歩道橋をアップしておきます
と、まあこんな感じなのですが、この先1年でジャティネガラ機関区の解体と闘争小屋と金銭的?解決がなされ、数年後にはジャティネガラ~マンガライ間の複々線化が完成することになるでしょう。闘争が屋がどのタイミングで消えるのかが見ものです。ジャティネガラ~クレンデルの闘争小屋もいよいよ切羽詰まって立ち退きましたからねぇ。マンガライ駅高架化が先か、闘争小屋が先かと言ったところです。
しかし、ここが完成したとしてもブカシ線複々線化は未完成です。というわけで、ついでにチャクン~ブカシ間の進捗状況も併せて見てきました。クランジ駅付近は前回何かのタイミングで写真をアップしていたと思いますが、その後の進展はなし。ただし、用地取得はほぼ終わっていますので、あとは着工するのみです。問題は、ブカシ電留線を廃止しない限り完成出来ないブカシ駅付近ですが、どうやら設計変更が入ったようで・・・。一旦、線路を敷いている部分も含め、再移設となりそうです(以前、クレンデル~ブアランあたりでも、やらかしていますよね;;)。というのもブカシ電留線の完全廃止が事実上困難なことから、現状の電車線の南側に新たに線路の敷設を開始しており、ブカシ電留線は規模を縮小しながらも、存続する可能性が出てきました。ですので、ブカシ手前で線路は1線分南側に移動する模様です。
草が生えていた緩衝部分に無理やり1線増線
赤線部分が今回敷設された新しい線路
しかし、ここが完成したとしてもブカシ線複々線化は未完成です。というわけで、ついでにチャクン~ブカシ間の進捗状況も併せて見てきました。クランジ駅付近は前回何かのタイミングで写真をアップしていたと思いますが、その後の進展はなし。ただし、用地取得はほぼ終わっていますので、あとは着工するのみです。問題は、ブカシ電留線を廃止しない限り完成出来ないブカシ駅付近ですが、どうやら設計変更が入ったようで・・・。一旦、線路を敷いている部分も含め、再移設となりそうです(以前、クレンデル~ブアランあたりでも、やらかしていますよね;;)。というのもブカシ電留線の完全廃止が事実上困難なことから、現状の電車線の南側に新たに線路の敷設を開始しており、ブカシ電留線は規模を縮小しながらも、存続する可能性が出てきました。ですので、ブカシ手前で線路は1線分南側に移動する模様です。
草が生えていた緩衝部分に無理やり1線増線
赤線部分が今回敷設された新しい線路
また旧石炭ヤード跡地の土地所有者と決着がついたブカシ駅構内も急ピッチで新電車ホームの建設が進んでいます。現在のホームの南側に新たに2面4線のホームを建設中(現状の1番線が新4番線)です。しかし、これでは駅前広場を作る用地などなく、階段を下りたらそのまま道路という現状通りのカオス空間になりそうです。
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