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今日も光線気にせず撮影♪

10月10日、205系武蔵野線M51編成が車輪交換を終え、デポック~マンガライ~デポック間で試運転を実施しました。M51編成は編成大半が限度値割れ(一部車輪を他編成と差し替え?)のため、編成まるごとデポック電車区で約3か月に渡り休車となっていました。また、今回の運用復帰に合わせ、前面方向幕が側面用機器を流用したLED化が実施されています。そのため、試運転サボの掲出はありませんでした・・・。



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両先頭車も車輪交換実施

今回車輪交換が実施されたのはサハ204ー125を除く7両です。いっそのこと全て交換すればと思うのですが・・・。この拘り?は一体何なのでしょう。

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唯一交換されなかったサハ205‐125

さて、最近は大きなネタもなく、デポック電車区の橋の上まで歩いていくのが億劫(完全に老化ですね)なため、月間デポック通信はご無沙汰になっています。特に205系はどんなに休車になろうとほぼ必ず復活しますから、特段慌ててレポートする必要もないと後手後手に回っており申し訳ございません。ちなみに車輪限度値割れによる編成丸ごとの休車はこの他にM9編成があり、既に4か月近く運用入りしていません。こちらも他編成に余裕のある車輪を供出し、ドナー編成のごとく離脱しているものと思われます。しかし、このところ車輪限度値割れによる暫定編成が相次いで車輪交換明け試運転を実施しています。10月12日からPSBB(大規模な社会制限)の規制が大幅に緩和されることから、朝ラッシュ時の利用者が増加することが予想され、それに備えて両数を増強しているのではと思います。M9編成は8連のため優先順位が低いのでしょうが、武蔵野最終陣到着時には、編成組み替えが関わってきますので、それまでには復帰することになるでしょう。8連のままのM51・M52・M65は8M4Tの12連と組み替え、10連にでもするつもりなのでしょうか(そう考えると、先に6ドアを2両入れた意味が理解できます)?

先週末から今日にかけての車輪交換明け試運転の実施状況は以下の通りです。

M35編成:10月9日
M51編成:10月10日
H22+H21編成:10月10日

これを見るに、とっくに交換は終わっていたもの、コロナ禍で増結する意味がないため、これまで温存していたようにも見えます。マト66編成も早く12連に戻りますように!!

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