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8月全検入場分の6122Fですが・・・

既報の通り、9月分の全検編成出場から検査表記が改められていますが、これが新たな統一基準となっているようで他編成にも波及が進んでいます。従来出場日に関係なく、便宜上の出場日を書いていたわけですが、どうやらそれもNGのようで、電車区は過去の出場履歴のチェックに追われそうです。


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P48、P24に対応した表記に更新されましたが、
肝心の日付が未記入。すぐにデータが出て来なかったのでしょう

ちなみに、こちらの6122Fはこれまで8月31日をP48デポックの出場日を記載されていましたが、出場した9月にしっかり変更されています。私の記録だと9月17日に試運転を実施、18日から運用復帰ですが、果たして何日と記載されるか楽しみです。先日のハエ4編成は運用復帰日を記載していましたので18日になるはずですが、KCIマインドですから、17日とか、はたまた別日を書いてくるかもしれません(笑)

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5月分の入場で運用復帰が6月末までずれ込んだ6124Fは?

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まだ更新前
しれっと5月31日なんて書いています(笑)

とりあえず、9月分入場の6120Fを撮影することが先決ですね。試運転時にはまだ日付が記入されていませんでしたので。どうも6120Fとは相性が悪く、撮影に行く日に限って運用にはいっておらず、あの後一度も撮影していませんので・・・。

今年入場した以外の編成にも更新が確認されており、セミPAを受けた編成が自動的に新表記に対応することになりそうです。これまで結構謎に包まれていたセミPAですが、これで検査を受けた日付を追いかけやすくなりますね。

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ナハ10+ナハ13

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なんと、10月にセミPAを受けたのですね!!
しかし、前面再塗装はナシですか・・・

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ナハ43+ナハ38編成

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こちらは9月にセミPAを受けていたようです

つまり、全検出場時には上段に出場(運用復帰)日と下段に次回セミPA期限を、セミPA出場時には上段にセミPA後の運用復帰日と下段に全検期限の表記されるわけです。これまで、検査表記がなし崩し的になっていったのは、保有本数の拡大で全く検査期日通りに入場が出来なかったことがあるわけですが、今回再度日付単位で厳格化されたということは、スケジュール通りにきっちりと検査計画を立てていくということなのでしょう(インドネシアにそんなこと出来るのかねぇ?)。

また、セミPAがこのように公の目に触れるようになったことから、当ブログでも今後の表記を統一しなければなりませんね。PA(PAL)つまり現在のP48、オーバーホールは従来通り、「全検」としますが、セミPAだけカタカナというのは変な気がしますので、今後は全検(P48)、要検(P24)という表記で統一することにします。

鉄道コム

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