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神出鬼没の205系10連モノは動向把握が大変です・・・
でもこれからは・・・

9月中旬頃??(※要出典)、205系横浜線H19編成が要検出場し前面を再塗装の上運用に復帰しています。H19編成は2018年2月に全検出場し、2017年~2018年前半にかけて流行していたHMステーの黄色塗装化が実施されていましたが、今回の塗装変更で一般的な塗装に戻されています。当時の編成も全検や化粧直しが進み、黄色HMステーの編成もだいぶ少なくなってきましたね。

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しかし、側面斜めカットは残されるというハイブリット仕様

先日紹介した6133Fの化粧直しでは、側面斜めカットも剥離されていましたが、ご覧の通り今回はそのまま残されています。問題はどのタイミングでH19編成の塗り直しが行われたかで、おそらく8月~9月にかけて実施されているものとは思いますが、スルポン線に行ってしまうと日常的なチェックが出来ず、把握が難しいところです・・・。ならば、検査表記を見れば良いだろうと言われるかもしれませんが、あいにくまだ未更新。

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もう剥げ剥げですね・・・

スルポンから戻ってまだ何日も経っていないと思われますので、月検査時に検査表記が更新されることに期待しましょう。なお、厳密に前の全検出場から計算すれば、とっくに要検を受けて然るべきですが、全く守られていません(この編成では走行距離調整も実施していませんし)。今後、どの程度まで厳格に検査サイクルに則って要検、全検が進むのかもにも注目です。

また、昨日の記事でもお知らせした通り、ナハ43+ナハ38、ナハ10+ナハ13編成がBalaiyasa Manggaraiで9月と10月に要検を受けていることが判明していますが、化粧直しを実施していません。いずれも、2018年に全検を受けている編成で条件は変わらないはずで、H19の塗装が特に劣化していたということでもありません。どのような基準で再塗装をしているのかも気になるところです。デポックで要検を受けるともれなく塗装もついてくるとかそんな感じでしょうか??

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