ジャカルタに戻って早々被られましたが・・・
新色とわかれば良し
デポック電車区にて11月の全検(P48)編成として入場していたメトロ6000系6132Fが出場、12月8日に試運転実施し、9日から運用復帰と順調なスタートを切っています。既報の通り、この6132Fから既存車両にも新色KAI Commuter色が採用されており、新色での初の営業運転となりました(武蔵野第11陣M22
・M23編成、武蔵野第12陣編成いずれも営業運転に至っていないため)。
・M23編成、武蔵野第12陣編成いずれも営業運転に至っていないため)。
まるで方南町支線用?
ジョグジャカルタでオレンジ色のM23編成を見てしまうと、やはりジャカルタの新色は濃いなという印象を受けますね。ただ、それでも決して真っ赤ではなく、濃いオレンジという印象ですが・・・。北鉄の03系がオレンジ帯でまるで銀座線のようだと揶揄されていますが、だったらこちらは丸ノ内線でしょうか??
入場編成に対しての新塗装化、というか6000系への初の新塗装ですので、内部でもいろいろと試行錯誤があったようです。あくまでもこの塗装、205系ありきでデザインされていますので、6000系のように灰色塗装面積が多いと、それが目立ちすぎて違和感の方が上回る気がします。6000系、7000系は赤黄の方が似合っていたなというのが個人的な感想です。それでも、当初は白色だった前面のナンバー部分が出場間際になって黒色になったりと、若干の手直しは加えられています。これは黒になって本当に良かったです。また、KAI Commuterロゴも、試運転時に従来通りのステッカーが貫通扉中央部にあったのが、今度は帯部分に移設され、そして一昨日土曜日にはご覧の白抜きタイプとなって、だいぶ印象が変わりました。インドネシア人、やりながらの修正、現場合わせには本当に長けています。事前の準備は全然出来ない人たちですが・・・。
なんとなく後追い・・・
今月の検査表記は12月9日(運用開始日基準)
う~ん・・・
ところで、11月分のBalaiyasa Manggaraiへの入場は無しに終わりました。近年はコンスタントにデポックとマンガライで月2本の全検(P48)を実施してきましたので、まさかとは思いましたが・・・入場車が1本もない月というのは、2015年(2014年?)のレバラン以来でしょうか??かつては、レバラン月のBalaiyasa Manggaraiへの電車入場はなしというのがお決まりになっていましたが、Balaiyasa Manggaraiの電車部門がKCIに移管されて以来、月1本の入場がデフォルトになっていました。今回、入場がゼロになったのは、新保全体系への移行で単純に余裕が出来き、また予定では8618Fが年内に入場予定でしたが年明けに持ち越され、代替入場車はなく、そっくり空の状態になったことによるものと思われます。その分、車輪交換や、要検(P24)に力を入れているのでしょう。先日、トラブルを起こした6134Fも修理と同時にP24及び車輪交換実施中とのことです。なお、12月分のP48入場ですが、デポックが6123F、Balaiyasa Manggaraiが205系ハエ26編成の模様です。
入場編成に対しての新塗装化、というか6000系への初の新塗装ですので、内部でもいろいろと試行錯誤があったようです。あくまでもこの塗装、205系ありきでデザインされていますので、6000系のように灰色塗装面積が多いと、それが目立ちすぎて違和感の方が上回る気がします。6000系、7000系は赤黄の方が似合っていたなというのが個人的な感想です。それでも、当初は白色だった前面のナンバー部分が出場間際になって黒色になったりと、若干の手直しは加えられています。これは黒になって本当に良かったです。また、KAI Commuterロゴも、試運転時に従来通りのステッカーが貫通扉中央部にあったのが、今度は帯部分に移設され、そして一昨日土曜日にはご覧の白抜きタイプとなって、だいぶ印象が変わりました。インドネシア人、やりながらの修正、現場合わせには本当に長けています。事前の準備は全然出来ない人たちですが・・・。
なんとなく後追い・・・
今月の検査表記は12月9日(運用開始日基準)
う~ん・・・
ところで、11月分のBalaiyasa Manggaraiへの入場は無しに終わりました。近年はコンスタントにデポックとマンガライで月2本の全検(P48)を実施してきましたので、まさかとは思いましたが・・・入場車が1本もない月というのは、2015年(2014年?)のレバラン以来でしょうか??かつては、レバラン月のBalaiyasa Manggaraiへの電車入場はなしというのがお決まりになっていましたが、Balaiyasa Manggaraiの電車部門がKCIに移管されて以来、月1本の入場がデフォルトになっていました。今回、入場がゼロになったのは、新保全体系への移行で単純に余裕が出来き、また予定では8618Fが年内に入場予定でしたが年明けに持ち越され、代替入場車はなく、そっくり空の状態になったことによるものと思われます。その分、車輪交換や、要検(P24)に力を入れているのでしょう。先日、トラブルを起こした6134Fも修理と同時にP24及び車輪交換実施中とのことです。なお、12月分のP48入場ですが、デポックが6123F、Balaiyasa Manggaraiが205系ハエ26編成の模様です。
コメント
コメント一覧
丸ノ内線が架線集電式で建設されていたらこんな感じの車両だったのか、と色々想像が膨らむ姿ですね。貫通路扉上部に何かマークが無いとのっぺらぼうな感がありますが・・・。
近い将来E217もこの装いで戦列に加わる日が来ることを願うばかりです。
確かに色々と妄想は膨らみますね。それでも6000系・7000系は赤黄の旧塗装のインパクトが強すぎて、なんだか新塗装はおとなしすぎるなぁという印象です。
中古車両輸入停止処置は現状変わらずですが、E217系なり別形式なりが導入されることを期待したいですね。さすがに今回ばかりは厳しいような気もしますが・・・。
新塗装、確かに日本人受けは良さそうですが警戒色が廃されましたので、果たして安全面で大丈夫なのか気がかりです。外国かぶれでインドネシアらしくないというのもありますので、果たして長続きするのかな?という気もします。8004号車はポリカ試験車で網を外しているだけで、ガラスのままでは安全上、網を外すことは出来ません。