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忘れ去られた方向幕編成・・・

10月中旬頃より車輪限度値割れのため、暫定10連化されていた205系南武線ナハ3+36編成が11月下旬、車輪交換を終え12連に復帰しています。既報の通り、暫定10連運用中、専らスルポン運用に就いていたため、埼京編成の側面LED表示器を前面に移設する、いわゆるトホホLED化から漏れており、去就が注目されていましたが、なんとそのまま方向幕を維持したまま12連に復帰しました。


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205系で化粧直し後の綺麗な姿と方向幕の組み合わせは
これが初

果たしてこれがいつまで続くのか未知数ですが、幕で問題なく使えるのなら、下手な見にくいLEDに交換するよりも、このまま継続してくれることを期待したいですね。化粧直し後の鮮やかな前面塗装と幕の組み合わせも新鮮です。12連化と同時に再塗装も実施されていますが、10連化時にせっかく設置したKAI Commuterロゴはさっそく剥がされてしまっています・・・。


このときはKAI Commuterロゴが出ていましたね
ジャカルタの形態変化は本当に一期一会です・・・

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車輪交換が実施されたMM'233

なお、この復帰に際して組成変更はありませんでした。何故かこれまた残されているステッカー式の号車番号も気になりますね。

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