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噂通りバティックカラー化されたM22編成

引き続きの即上げ記事ですみません。こういうときに限って仕事も溜まっておりまして絶賛WFJ中です・・・。さて、昨日2月7日をもって無事ジョグジャカルタ~ソロ間のソフトオープニングは一旦終了し、諸々のトラブルシミュレーションを反映した後、本開業に備えます。既にKAI,KCI公式からも2月10日全国ダイヤ改正がリリースされ、今度こそ2月10日の正式開業で確定となりました。



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完成まであとわずか

そんなわけで、ソフトオープニング最終日はM22編成が留置されているガウォック駅に行ってきました。前回ここで、謎の流血事件を起こしたのですがその話はまたいずれ。結局ソフトオープニング中の1週間弱、運用に入った205系はオレンジ帯のM23編成のみで、M22編成はずっとガウォック駅で塗装変更中。いや、まさか帯色変更に1週間以上もかかるとは。一般向けソフトオープニング後半戦はM22編成にバトンタッチするものとてっきり思っていましたが、思わぬ誤算。残すところあとわずかという感じでしたが、昨日もステッカーをぺたぺた貼り付け中でした。これ、デザイン凝りすぎなんですよ・・・。加えて屋外での作業ですから、雨のたびに中断されてきたのではないでしょうか。

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前面
バティック文様追加により、KCIロゴが窓下に移動

とにかく、このステッカーは一体成型になっておらず、各色のパーツをカッティングシートを重ねる要領で組み合わせていきます。特に側面は太い赤帯を貼った上に、細かい装飾を追加していきますので、それは大変な作業です・・・。ちなみに、このモスバーガーのマークを無限に繋げたようなこのバティックはパラン紋様と呼ばれるもので、まさにジョグジャ・ソロ地区の伝統バティックで、マタラム王国のスルタンなど、高貴な人が着用するバティックのデザインとのことです。側面帯が太すぎるような気もしますが、なかなか良いデザインではないかと思います。

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2つのバティック車両

2010年頃から、全検(P48)入場時に車両帯がステッカーから塗装に切り替わり、かつての8039Fに見られたような細かい芸が出来なくなりました。そこで生まれたのが、あまり評判のよろしくない覆面レスラー塗装なわけです。ただ、その覆面レスラー色の中にあっても、バティック帯が東葉1060Fで実現しています。ですから、電車におけるバティック装飾はおよそ10年ぶり、2例目です。一時は客車の食堂車にご当地バティックを装飾するブームがありましたが、あれもいつの間にか消えてしまいましたので(これはフルラッピングでしたので、手間はほとんどかからなかったはず)、まさか再び実現するとは・・・。あ、いや、KRDE Holecに今まさに存在したか(笑)

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KCI新標準色とジョグジャ色の並びも過渡期の光景になりそうですね

マニア的には1本はオレンジ帯のままで残しておいてもらいたいですが、今回は特別装飾というよりも、ジョグジャ標準色としての意味合いが強いのでしょうから、M23編成の方も近く帯色変更に入るでしょう。中部ジャワの田園地帯の中で、なかなか映えること間違いなし。次回訪問時には走行している姿を見てみたいですね。

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コメント

コメント一覧

    • 平成電電
    • 2021年02月08日 10:21
    • おっ!
      まるで南武線と武蔵野線の相互直通運転車両のような新塗装ですね!
      インドネシアの車両にしてはセンスがかなりいいような…何かあったのでしょうか?
    • パクアン急行
    • 2021年02月08日 15:56
    • >平成電電様
      記事内で指摘してる通り、ステッカー帯が復活したからでしょう。塗装帯による簡略カラーが一般化する前、Divisi Jabodetabekの時代はセンスの良い色が多かったですよ。元々左脳偏重型なので、デザインとか感性を使う仕事は結構クオリティ高いです。
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