
噂の通り6ドアが復活していました
昨年11月下旬から、車輪限度値割れの為暫定8連化されていた205系埼京線ハエ22編成が車輪交換を終え10連に復帰しています。また、中間ドア〆切により4ドア化されていたサハ204-45が欠車直前に6ドアに戻っているとの目撃情報が上がっており、その真相を確認してきました。

暗くて申し訳ありませんが、車輪交換を終えたサハ204-45
車輪交換は欠車していたサハ204-45及びクハ204-141の2両で実施されており、埼京編成ですので特に組成変更はありません。普段ならこれだけで終わってしまうしょうもないネタなのですが、キモはサハ204-45の車内を確認すること。撮影後はマンガライスタバでこの編成が戻って来るのを待つことにします。

しっかり全ドア解放しています

しっかり全ドア解放しています
と、いうわけで再6ドア化は本当でした。車輪交換時と同時ではなく、スルポンから戻ってきたタイミングで、さっと撤去できてしまうのですから、あくまでも試験的、暫定的な設置方法だったのでしょう。
中扉封鎖時の様子はこちらをご覧ください
中扉封鎖時の様子はこちらをご覧ください
とは言え、サハ204-45が4ドア化されたのは2016年11月のこと。早いもので4年以上経過・・・。他の6ドア車には波及しないものの、この車両のみは、もはや忘れ去られた存在というか、今更元に戻すのも面倒と見え、2019年5月の全検(P48)出場時にも中扉は封鎖されたままでした。さらに追加設置されたモケットもこのときにJRE仕様に変更され、恒久的な4ドア化とも読み取れました。

ドア脇のソーシャルディスタンスマークがないのが、
そこに座席があったことを物語っています

また撤去されたドア脇の手すりは外されたままです

ドア脇のソーシャルディスタンスマークがないのが、
そこに座席があったことを物語っています

また撤去されたドア脇の手すりは外されたままです
しかし、このタイミングでの突如の6ドア化とは一体何があったのでしょうか。やはり、考えられるのはコロナ禍の換気対策で、無理やりの4ドア化で窓開口部が少なかったのが、問題視されたのかもしれません。あるいは、せっかく6ドアなんだから全部開けて換気しろということなのかもしれません。
日本では、多扉車がホームドア設置関連等々で目の敵のようにされていますが、混雑時の6ドア車は利用する側からすれば、これほどありがたいものはありません。どうせ座れないのならば、と日本に居る頃からだいたい乗るのは横浜線の2号車でしたし、ジャカルタでは目の前にどの車両が止まるかはガラポンくじですので、6ドア車が来たらラッキーとそんな感じです。そして、このコロナ禍において最強の換気力を誇るのも6ドア車。日本国内での多扉車の復権はもはや絶望的ですが、ここジャカルタにおいて、末永く活躍してもらいたいものです。スタトラーに編成中に4両6ドア入れろ、座席なんぞいらん!!と注文したら、それはそれでネタ過ぎる展開ですが、それはないか。(笑)
ジョグジャカルタ~ソロ間前面展望動画
大変お待たせしました!!
まだご覧になっていない方、是非ご視聴下さい
日本では、多扉車がホームドア設置関連等々で目の敵のようにされていますが、混雑時の6ドア車は利用する側からすれば、これほどありがたいものはありません。どうせ座れないのならば、と日本に居る頃からだいたい乗るのは横浜線の2号車でしたし、ジャカルタでは目の前にどの車両が止まるかはガラポンくじですので、6ドア車が来たらラッキーとそんな感じです。そして、このコロナ禍において最強の換気力を誇るのも6ドア車。日本国内での多扉車の復権はもはや絶望的ですが、ここジャカルタにおいて、末永く活躍してもらいたいものです。スタトラーに編成中に4両6ドア入れろ、座席なんぞいらん!!と注文したら、それはそれでネタ過ぎる展開ですが、それはないか。(笑)
↓本日は2回更新です。こちらの記事も合わせてご覧ください。↓
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ジョグジャもリモート鉄!!
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コメント
コメント一覧
先頭車からの動画は音声が単調になってしまうため、モハからも音声を収録しています。
開けたところを走っていますので、動画にするとあまりスピード感は感じないかもしれませんが、実際乗ると武蔵野線です。乗務員が多いのはまだ開業間もないからでしょう。そのうち、ジャカルタと同じく1人っきりになるのではと思います。