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図らずして6105Fがやってきてビックリ

先週末、この時期の定番である(というか、このアングルを連続してアップし過ぎですよね・・・すみません)チキニ~マンガライのストレートで朝練していると、見慣れぬ短い8連の6000系がやってきたではありませんか。6115Fでも6133Fでもなく、何じゃ?とファインダーをのぞくと、なんとサークルPである6105Fではないですか!!




交番検査のため、数日前からプリオク運用を外れ、デポックに戻されていたのは知っていたのですが、まさかピンチヒッターで朝ラッシュ運用に充当、しかも中央線系統とは驚きです。実は、2月のダイヤ改正では、朝のボゴール線~中央線系統に8連運用が2本も設定されており、利用者にとっては大迷惑、ヲタにとってはちょっとしたネタになってはいたのですが、基本的には欠車中の205系か、せいぜいサークルP指定されていない6115F、6133F、6134Fあたりが充当されるのが通例でした。

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またパサールミングーで故障するのではとヒヤヒヤしました

サークルP編成がボゴール運用に入るのはもうほとんどなく、おそらく他編成の故障か検査の都合で、ピンチヒッターとして入れざるを得なかったのでしょう。それほどまでに8連は不足していますから・・・。車両不足による代打と言えば、05-102Fを何を血迷ったか朝だけ1往復投入したところパサールミングーで故障、そのまま帰らぬ編成になるというセンセーショナルな事象が起きたばかりですから、現場とて、6105Fを本線運用に入れるのは気が気ではなかったことでしょう。ただ、幸い今回はトラブルなくデポックまで走行し、そのまま入区ということで事なきを得ました。撮ってるこっちも、高架区間で6105Fが撮れるわけですから、嬉しいには嬉しいですが、内心ヒヤヒヤです。この撮影地自体があと3か月ほどの命ですから、本当にもう、最初で最後の撮影になるのではと思います。

メトロチョッパ車絡みでは、現在稼働できる05系は2本(05-110F、05-112F)までに減少しており、6105Fを加えてもプリオク専属車は3本しか確保出来ず、6105Fが交番検査でデポックに戻っていますので、もう1本は暫定8連の205系M36編成がプリオク運用に就いています。05系もいつ命脈絶たれるかわからず、もはやサークルPですら、解散の危機に瀕しています。なお、週末までに6105Fはプリオク運用に戻っているのを確認。ボゴール~中央線運用は本当に貴重だったようです。そして、6123Fは一体いつになれば復帰できるのやら…と言った感じ。

余談ではありますが、6105Fの撮影で全ての運を使い果たしたようで、本命であった8610F、8618Fはいずれもドン曇り(それ以外の205系は全部晴れたのに・・・)という結果に・・・。東急車もまたいつ故障するかわからず、特に12連になってからというものの、全く晴れで撮れていませんので、当分朝練を続けなければならないと思うと、色々な意味で気が重いです・・・。

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撃沈です・・・

ちなみに、8618Fのつり革は全車2020系タイプの新品に交換されていました。その代わり、座席モケットは従来の青又は赤のままでした。

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