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3度目の正直になるか!?

2020年12月のデポック電車区全検入場編成にして、いっこうに安定した運用が確認出来ていなかったメトロ6000系6123F。もはや復帰はあり得ないのかとも一瞬よぎりましたが、3月21日夕方より、定位置であるタンジュンプリオク線運用に充当されています。1月13日に出場試運転を実施したものの、結局トラブルで運用投入されず。ようやく1月19日に運用入りしたかと思えば、翌日夜には故障で離脱・・・。当初はボゴール線~環状線直通運用に入っていましたが。結局ダメだったようです。




ここからがまた長かったですね・・・

その後、2月23日に2度目の試運転を実施し、翌日からプリオク線運用に投入されていました。検査明け早々サークルP指定になった格好です。しかし、3月4日には再びの車両故障でデポックへ自力回送。この度、3度目の復活となりました。ただ、これもまたいつ壊れるかわからず、天気も回復してきましたので、家を5時に出て早速回収してきました。

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晴れてくれて良かったです・・・

とにかく不具合が多いのは、元々機器トラブルで休車中だった6126Fの床下を相当量流用しているのが理由のようで、6123Fと6126Fをニコイチにする形での復旧。さらに、それでも不足する分は6125F等からももぎ取って、なんとか凌いでいるものと思われます。もはや、サークルP以外に生き残る道はなく、6123Fが正真正銘、最後のメトロチョッパ車出場になったと言えるでしょう。チョッパ車に新色が出たのがある意味、奇跡です。11月から新色採用という区切りの悪さが一役買いました・・・。

なお、この日のプリオク線は05-110F、6105Fと205系のピンチヒッターが入らない完全メトロチョッパ祭りとなっており、先日撮影したばかりですが、一巡して6105Fが戻って来るのを待ってみました。05-102なき今、この3本が事実上のサークルP指定ですね。

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所定のプリオク運用に戻った6105F

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オランダ架線と新色の組み合わせ

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検査表記
試運転時にフライング記載されていましたが、
当然ながら、書き換えは実施されず

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