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床下色に注目

3種混合ゲテモノ編成として名高い武蔵野線205系M32編成、その名に恥じず?ジャカルタでも複雑怪奇な組成変更が続いています。しかし、それもようやく終止符が打たれる日が来たのかもしれません。3月中旬、上の画像の通り1両だけ紛れていた床下の白いサハ205-151が本来組み込まれるべき、M13編成に転出したのです。





M32編成をめぐる複雑な車両の動きはこちらでおさらい下さい

どうも最近のKCIは全検(P48)周期を総点検しているように見え、一旦落ち着いていた205系の組成に再び手が加えられようとしているというのは、既報の通りですが、直近で検査入場予定の無いM32編成についても、このタイミングで正しい編成への復旧が図られています。本来、M32編成はジョグジャ転属となったM23編成の余剰中間車4両を組み込み、綺麗さっぱり?と12連化されるはずでしたが、諸々の事情(詳細は上記リンクをご覧ください)で、元M26編成→M13編成のサハ205-151が残存してしまいました。それで、白い床下の車両(M26編成は2019年1月着岸の第三陣編成)が1両だけ組み込まれてしまっていたわけです。このまま誰も気づかずに放置されるのでは?とも思えましたが、意外な展開です。

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サハ205-151組み込みは見納めに

そんなわけで、新たな組成は以下の通り。
◆M32編成の正規組成化
・204-14,204-5045, 205-5045, 205-157, 205-156, 204-5064, 205-5064,205-231,205-230, 204-5063, 205-5063, 205-14

となれば、当然M13編成も組成変更されるわけで・・・

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この日は仲良く揃ってタンゲラン線に入っていました

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戻ってきたサハ205-151

こちらは綺麗に床下が白で統一されました。これでM13編成は第2陣・第3陣編成にて組成されることになりましたので、もしかすると前倒しで今年の全検(P48)入場があるのかもしれません。それでなかったら、わざわざ仕事量を増やさないよなぁ(笑)

◆M13編成の正規組成化
・204-8, 204-5026, 205-5026, 205-151, 205-150, 204-5051, 205-5051, 205-217, 205-218, 204-5046, 205-5046, 205-8

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