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月検査でボゴール線に戻ってきていたH19編成
防護網付きで最後の撮影(3月9日)

3月12日夜、スルポン線チルジット~パルンパンジャン間の大カーブ走行中の2181列車が脱線。当該は205系横浜線H19編成のモハ204-188進行方向前側台車。深夜時間帯であったため、大きな影響はなかったようで、復旧後そのままパルンパンジャン電留線に自力回送され、翌日マンガライまで再度回送されています。事故発生区間は元々速度制限下にあり、よくある脱線程度に収まり、大きく報じられることもありませんでしたので、事後報告です。




この程度の脱線にしては運用復帰が遅いな・・・と思っていたところ、4月2日にBalaiyasa Manggaraiでの修繕が完了し、マンガライ~デポック間で回送されています。たまたまマンガライで入れ替えシーンを見ていましたので、証拠写真だけ撮ってみました。

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脱線した台車を含むMM'188は車輪交換を実施

すると、基本的に車輪削正だけで運用復帰してしまう中、車輪ごと交換されていました。削正すると厚が限度値を下回ってしまうのでしょう。なお、組成は従来通りで、変更はありません。まあ、それだけのネタかなと思っていたのですが。

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さらに、このタイミングで前面防護網の撤去も実施

なんと、前面防護網の撤去を実施!!今回は、ボゴール電車区所属の10連車から撤去が始まっている防護網の撤去ですが、他区所にも波及していることが明らかになりました。Balaiyasa Manggaraiでの施行としては明日の事例になるでしょう。取り付け用金具類も全て撤去されており、網撤去は今後本格的に始まりそうな予感です。加えて驚きなのが、12連車のみに適用されていた新仕様デザインが何故か、10連車であるH19編成にも採用されました。



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ヒントは要検(P24)のタイミング?

H19編成は昨年中頃にP24を受けており、そのときに前面化粧直しが為されています。つまり、新仕様化が進んでいる12連車と条件は似ています。よって、今回、新仕様化の対象になったものと思われます。逆に新仕様化が為されない10連モノの205系は今年にP48入場する可能性が高いと言えるのかもしれません。もっとも、今年入場の可能性が高い12連モノに対しても新仕様化が進んでいるのが、非常に不思議ですが、P24のサイクルが上手く回っていないという背景がありそうな気もします。というのも、H19編成がP24を受けたのは、化粧直しのタイミングからすると、昨年8月~9月頃と見られていますが、その後新たに掲出されたステッカーを見ると2020年3月に施行済となっています。当時、まだステッカーの掲出が厳格化されておらず、果たして実際はいつP24を受けたのかがわからなかったというのが痛いところですが、P24が後ろ倒しになって、P24施工から1年以内にP48が来てしまうということなら、この不思議な再塗装の動きにも納得が出来ます。そして、昨年にP24を受けている205系には否応なく新仕様を適用ということなのかもしれません。ただ、決定的証拠はありませんので、話半分でお願いします。

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コメント

コメント一覧

    • 椎谷健太
    • 2021年04月04日 19:11
    • 今週も楽しく拝見いたしました。まずは、先週の訂正箇所ありがとうございました。間違いないでよかったです。私の願いが叶ったのか?205系の防護網が撤去している編成をこの場で確認出来てとても嬉しいです。あとは、メルヘンの防護網も外して改造前の姿を再びこの場で拝みたいものです。防護網付けたメルヘンは、なんか怖い顔に見えて仕方がなかったからです。203系、心配ですね。ここに来て故障が相次いでしまうとメトロ車同様に愛着を薄れてしまい簡単に廃車してしまいそうです。残りの編成で、頑張ってもらいたいですね。東急も8516Fの廃車が出てしまい、もうすぐ10本の値になってしまいます。正直、8500系の引退は寂しいです。ジャカルタに残る編成でこれからもいい音を出して末永く活躍してほしいです。
    • パクアン急行
    • 2021年04月04日 19:51
    • >椎谷健太様
      現在10連から網の撤去は進んでいますので、メルヘンはしばらく先になるかとは思いますが、この流れならそのうち外されるでしょう。毎週小まめにチェックしてください。
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