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編成札が撤去されてしまい何が何だか・・・

昨年に引き続き、205系横浜編成と埼京編成の間でのMM’ユニット差し替えが発生しています。3月下旬頃、205系横浜線H9編成のMM'198と埼京線ハエ25編成のMM'391が差し替えられ、ハエ25編成は車輪限度値割れの為、編成で運用離脱しています。車輪限度値割れで双方の暫定8連化を行わず、10連を捻出するというのは、昨年6月頃にH2編成とH18編成の間でも実施されています。





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パンタがまた妙な混成状態になっています

なお、H9編成は2019年6月の全検出場時にモハ205-228のパンタを菱形に交換しており、MM'391を組み込んだことで、菱形パンタが2基になっています。知らない人が見たら、埼京ユニットが2つ入っていることと勘違いするでしょう。

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今回組み込まれたMM'391
この2両のみ床下が白

前回の入場時期からして、ハエ25編成は今年に全検(P48)入場の可能性があり、それまでにMM'391を戻す必要があります。もしかすると、ハエ25編成は既に入場待ちの状態で、入場に合わせ車輪交換、元組成復帰と言う流れになるのではないでしょうか。

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しれっと車輪交換が実施されているサハ204-109

また、同時にサハ204-109の車輪が交換されているのが確認されています。サハの交換はモハに比べて楽なのでしょうか。最強の0番台サハが突っ込まれたら、それはそれで面白かったのですが。

最後に暫定組成は以下の通りです。
◆H9編成のMM’差し替え
・204-69, 204-109, 204-391, 205-391, 204-228, 205-228,204-197, 205-197, 205-129, 205-69

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