組成変更と共に網も撤去
3月上旬頃からMM’3の制御装置故障により暫定10連化されていた203系常磐線マト52編成ですが、既報の通り3月27日には再び車両トラブルで後続車両に救援される事態になっていましたが、MM'6が当該だったようで....1週間くらいして、営業に戻ってきました。しかし、このときにMM'6は復帰することなく、元マト66編成のMM'116が新たに組み込まれ10連に組成されました。MM’3、MM'6の復旧は諦めたとなると、物理的にもマト52、マト66編成の12連化は不可能ですから、恒久的な10連になる可能性が極めて高いと言える情勢です。
なんと先週は203系全てがスルポン運用に!!
これにより現存する203系3本全てが4M6Tによる10連に統一されたことになります。そして、これまた偶然なのか、それとも加速の悪い4M6Tが理由なのか、4月中旬までに次々スルポン線に送り込まれており、もしかすると203系最後の活躍の場になるのかもしれません。駅間の長いスルポン線はうってつけですし、2月のダイヤ改正から運用数も増え、日中にスルポンやパルンパンジャンで寝る編成も多くなりましたので、余生を送るにはちょうど良いのではないでしょうか。
◆マト52編成の恒久?10連化(MM'116組み込み)
・202-2, 203-4, 202-4, 203-4, 202-117, 203-117, 202-116, 203-116, 203-3, 203-2
下線部は電装解除済
◆マト52編成の恒久?10連化(MM'116組み込み)
・202-2, 203-4, 202-4, 203-4, 202-117, 203-117, 202-116, 203-116, 203-3, 203-2
下線部は電装解除済
おまけ
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