
マジャ~チテラスの峠越え(県境)区間を行く205系
昨夜の更新でお知らせしている通り、お盆期間のコロナ感染拡大防止対策の為、5月6日始発からスルポン線はティガラクサ~ランカスビトゥン間で全列車の運転を取りやめています。しかしながら、お盆とは言え、カレンダー上はまだ平日であり、やはり都心への通勤客に大きな影響が出ているとして、早速今朝から運行計画に修正が出ています。
昨日の記事もご参照下さい

昨夜半に突如リリースされたティガラクサ~チコヤ間
延長の報
そんなわけで、記事で指摘した通り、というか大方の予想通り、ティガラクサ止めの評判は芳しくないようで、1駅西に進んだチコヤまで本日朝から延長されることになりました。しかし、意地でもかつてのターミナル、マジャまで延長しないというのは、マジャはそこそこ駅前が開け、利用者が多い土地であり、極力招かざる客は乗せたくないというのがあるのでしょう。チコヤ~マジャ間は距離が短く、並行道路があるわけではありませんが、ちょっと細い山道をクネクネしながらバイクで5分~10分で着きます。ですので、要急の通勤客はバイクで1駅移動して、チコヤでパークアンドライドしてくださいということなのでしょう。

停留所時代のチコヤ
(現在も書類上は停留所ですが、立派な二面二線の対向式ホームの駅になっています)
しかし、わかる人ならわかりますが、あのチコヤですよ。ティガラクサは、2月のダイヤ改正から、折り返し列車が多数設定されていますので、もはや何のネタにもなりませんが、まさかあの秘境駅、チコヤ行きが爆誕するとは、恐るべしコロナダイヤです。もっとも、既に開発が進み、秘境もへったくれもなくなってしまいましたが・・・。

駅を出たら目の前はカンプン
というか、このカンプンのためにあるような駅でした

停留所時代のチコヤ
(現在も書類上は停留所ですが、立派な二面二線の対向式ホームの駅になっています)
しかし、わかる人ならわかりますが、あのチコヤですよ。ティガラクサは、2月のダイヤ改正から、折り返し列車が多数設定されていますので、もはや何のネタにもなりませんが、まさかあの秘境駅、チコヤ行きが爆誕するとは、恐るべしコロナダイヤです。もっとも、既に開発が進み、秘境もへったくれもなくなってしまいましたが・・・。

駅を出たら目の前はカンプン
というか、このカンプンのためにあるような駅でした
新装開店して以来のチコヤ駅の画像も探せばどこかにあるのですが、いつ撮ったか定かではなく、代わりに昔のチコヤ駅画像を再アップしておきます。本当にこの5年~10年でのスルポン線沿線の開発っぷりは凄まじいですね。

昔のティガラクサ駅
おまけ

昔のティガラクサ駅
今でこそ2面4線化されたティガラクサも数年前までは、変なJR型配線みたいな感じで、折り返し列車を頻繁に設定できるような駅ではありませんでした。ホームもこんな状態で、典型的なインドネシアの田舎駅と言った風情でした。
さて、チコヤ行きが一体いつまで設定されるのかわかりません(突如、マジャまで延長されるか、レバラン本番ではティガラクサまで再短縮される可能性もあり)ので、これは記録しに行った方が良いのか迷うところではありますが、行き先表示に収録されているわけでもなく、無点灯か、通常通りの行き先を出している可能性もあり、困りものです。実際に列車はチコヤでは折り返さず、ランカスまで回送されているわけで。う~ん。
さて、チコヤ行きが一体いつまで設定されるのかわかりません(突如、マジャまで延長されるか、レバラン本番ではティガラクサまで再短縮される可能性もあり)ので、これは記録しに行った方が良いのか迷うところではありますが、行き先表示に収録されているわけでもなく、無点灯か、通常通りの行き先を出している可能性もあり、困りものです。実際に列車はチコヤでは折り返さず、ランカスまで回送されているわけで。う~ん。
今年だけのレア光景
★タナアバン通過処置の様子は動画でもお楽しみください★
★タナアバン通過処置の様子は動画でもお楽しみください★
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