DSC_0502_R
一見ただの写真にしか見えませんが・・・

デポック通信でお知らせした通り、デポック電車区6月分の全検(P48)入場は205系埼京線ハエ24編成で確定と見られていますが、昨日6月5日、ハエ24編成が欠車4両を組み込むため方転回送を実施しています。スディルマンで朝練を済ませマンガライに撤収しようと電車に乗っていると、回送のハエ24とすれ違いましたので、確認のためマンガライスタバで待機することにしました。




すれ違った時にしっかり見ておけば良かったのですが、6扉車(サハ204-41,サハ204-47)が組み込まれておらず、てっきり8両のままと勘違いしていたのですが、なんと8M2T組成になっていました。しかも冒頭の画像、よく見るとわかるのですが、3両目のパンタが下がっています。しかも、このパンタが下がっている車両はモハ205-221で、車輪限度値割れの為モハ204-221と共に欠車していた車両です。通常、全検と同時に車輪交換を行う場合、入場時に交換してしまうのが通例ですが、既にこの2両のみ車輪交換を済ませています。

DSC_0499_R
車輪交換されたMM'221

DSC_0519_R
下ろされたままのパンタ

1番線で構内通路を塞いでしまう都合上、両側ドアが開放され通り抜けが出来ましたので、車内も観察してみました。ユニットカットされており、冷房も送風だけで、この号車だけ蒸し風呂状態。長期の欠車から床は塵まみれ、一部座席、蛍光灯も外されており、業務列車の雰囲気です。

DSC_0513_R
暗いな・・・と思ったら蛍光灯も外されていました

DSC_0507_R
さらに

上の画像、少々見にくいのですが、既に号車札が12連復帰を見越して差し替えられており、クハ204-143は12号車になっているのですが、隣のモハ204-221は9号車、そしてモハ205-221は8号車と、通し番号になっていません。というわけで、当ブログの読者の皆様ならばお気づきの通り、MM'221はこのまま全検入場しません。特に同日にはH19編成もスルポン運用から返却されているため、MM'221は元のH19編成に戻る公算が限りなく高いと言えます。そして、H19編成から元ハエ24編成のMM'188を抜き取り差し替え、さらに6月4日にBalaiyasa Manggaraiからブキットドゥリ電車区に配給されている6ドア車2両も組み込み、ハエ24編成は2019年12月以前の本来の状態に戻し、全検入場を迎えることになるのです。変化が激しすぎる編成として名高かったハエ24編成ですが、結局元の鞘に収まる結果となりました。この1年半の組み替え劇は一体何だったのでしょうか・・・。

DSC_0527_R
出発を見送ると、モハ205-277もパンタが下がっており、
4M6Tで走行していました

DSC_0533_R
ブキットドゥリ電車区に入区する変な組成のハエ24編成

いやぁ、こんな変テコ編成だったなら、オジェックでポンドックジャティに先回りして、しっかり記録しておいた方が良かったか??今更仕方ないですね。確認できただけでも良しとしましょう。なお、この方転回送限りの組成は以下の通りです。

◆ハエ24編成の入場準備(方転回送) 丸印は号車札の数字
・204-143⑫, 204-221⑨, 205-221⑧,204-387⑦, 205-387⑥, 204-277⑤, 205-277④, 204-386③, 205-388②, 205-143①

さて、ここで気になるのはこの号車札。MM'221がH19に戻るのはわかるのですが、10連の基本組成を考えれば、正しくは⑦,⑧になるはずではないでしょうか?まさか、原点回帰で10連組成まで、旧来のスタイルに戻すのでしょうか?しかし、既に2021年度分で出場している10連ものは、引き続き両端サハを維持していますので、今更また変えるとも思えず。単に何も考えずに札だけ差し込んだという可能性は捨てきれません。これでは、6ドアも昔のように2両連続で⑩,⑪となってしまい、ハエ24編成の12連化当初のスタイルに先祖返りしてしまいます。回送時、作業都合で6ドア2両を連続挿入とかその程度の話ではないでしょうか(これが撮れたらネタだったかもしれませんね)。そう考えると、この編成札ってずいぶんと律儀に運用しているのですね。回送時に号車札が無くても、別に問題ないでしょうに。

DSC_0460_R
サハ204-41/47の抜き取り暫定10連化中のM51編成
昨日はナンボで終日運用でしたが、こちらにも近く動きが出るか?

とりあえずは、本日以降、H19編成がどのような組成になったのか確認が必要です。さらに去就が注目されるのはH24編成から外されたサハ205-59/141で、順当に考えればM51編成にサハ204-41/47の代わりに組み込まれ再び12連化、となるはずですが果たして??まあ、いずれにせよ車内広告ディスプレイの設置有無を統一するために一時横行した検査周期を無視した組み替えも、現実問題には逆らうことが出来ず元の木阿弥です。長らく現場を牛耳っていた前の車両担当者Bがジョグジャのトラブル絡み?で飛ばされ、合理的判断が出来る人が着任したというのは良いニュースです。Bが頑なに譲らなかった悪習、編成方転の廃止と形態統一が為されることを期待します。

◆収支がかなりマズイ棒◆
ブログ継続の為、1日1回のTETSUDO.COMバナークリックにご協力お願いします(切実)
鉄道コム

コメント

コメント一覧

    • 椎谷健太
    • 2021年06月13日 23:17
    • 5
      今週も楽しく拝見させていただきました。
      今回気になったのは、7枚目の画像で黄色い丸が写っています。これは、何かを意味するのでしょうか?05系も東西線では、バリバリ使われていますがチョッパ車は残念ですね。インドネシア移籍前に何度か数回乗った事あります。まだ5000系も走っていた時代です。03系と同じ走行音する車両だったので好きになれませんでしたが、インドネシア移籍を知って驚きました。昭和の車両は、平成の車両よりも長続きするのも不思議です。東急8500系は残り8本までになり、扇風機車両が無くなるのは正直寂しいです。また来週も楽しみにしてます。いつもありがとうございます。
    • パクアン急行
    • 2021年06月14日 08:44
    • >椎谷健太様
      こんにちは。7枚目の黄色い丸は工事徐行区間の表示です。工事終了後は撤去されます。平成の車両は電子化が進んでいるのでダメですね。同じチョッパ車でも6000系は壊れても復帰できるのはTISを積んでいないからです。ですので、05系は壊れたらもうNGって感じですね。
コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット