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前回と全く同じ構図ですが・・・

6月のデポック電車区入場編成205系埼京線ハエ24編成は既報の通り7月2日に出場試運転、4日より営業を再開していますが、MM'227が欠車したまま10連で先行投入されるという異例の手順が踏まれていました。しかし、10連での営業入りはわずか数日で終了し、再度デポック電車区入場、11日に12連化後の試運転を実施し12日からの再復帰となりました。





試運転を撮れてラッキーでしたね・・・

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10連営業時は撮れずじまいで終わりました

そんなわけで、ハエ24編成の10連走行はかなりレアに終わってしまったようで、私も試運転を除いて撮影チャンスがありませんでした。一度、撮りに行ったのですが被られて終了というね・・・。新色ロゴ無しは、本当に撮影難易度が高いです。

さて、本来あるべき姿である12連に戻ったハエ24編成ですが、かつての6ドア組み込み時とは形態を異にしています。

◆ハエ24編成の12連化(21年全検出場)
・204-143, 204-188, 205-188, 204-47, 204-41, 204-277, 205-277, 204-387,205-387, 204-386,205-388, 205-143

ご覧の通り、6ドア車の両端位置化は実施されず、8M4Tの4+8両組成に準じたT車位置となっています。南武編成にも一部、このように変更されたものがありますが、これが今後のデフォルトになるのでしょうか。というか、車内の広告ディスプレイの点灯は諦めたんでしょうか??

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今回復帰したMM'277
検査表記は日付が未記入の状態でした

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その他車両の検査表記
予想通り7月3日SOとなりました

余談ですが、延長というのが専らの噂だった緊急移動制限(PPKM)は、国民からの総スカンを喰らい、まさかの20日で終了フラグです。インドネシアに補助金無しのロックダウンなど酷な話でした・・・。21日以降の移動制限については、これまで通りの運輸省令に戻る格好になるのか、政府からの今後についての詳細な案内は未だにありません(運輸省が単独で21日以降の新プロトコールを発表しています)。ルフット司令官が大恥をかくという最後で終わりましたので、腫れ物に触れるな!と言わんばかりにシラを切るのでしょう。再びインドネシアの移動制限は、ブディカルヤの手に委ねられることになり、結局はこれまで通りのユルユル規制に戻ることになりそうです。そんなわけで、今週の動画も合わせてお楽しみください。

☆今週の動画☆
レア貴重!!緊急活動制限下(終了済)の閑古鳥鳴くジャカルタの様子をお楽しみください。

 

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