4+8両化されたナハ7+ナハ8編成
9月下旬、205系南武線ナハ7+ナハ8編成が編成中3MG化に伴う組成変更を実施しています。デビュー以来オリジナル形態を保ってきた205系南武線6+6編成の8+4両化は、先日のナハ43+ナハ38編成に次いで2例目となりました。残る編成についても、月検査等のタイミングで組成変更が実施され、6+6編成はちかく消滅するものと思われます。
何事も記録ですねぇ
新組成は以下の通り。
◆ナハ7+ナハ8編成の8+4両化
・204-102,204-275,205-275,204-354,205-354,204-274,205-274,205-102+204-129, 204-353,205-353,
205-129
撤去されたMG
モハ204-354
6+6組成で最後の撮影(9月17日)
このあと組成変更され、試運転無しで8+4で営業入りするので
日付まで追うのは難しそうです
◆ナハ7+ナハ8編成の8+4両化
・204-102,204-275,205-275,204-354,205-354,204-274,205-274,205-102+204-129, 204-353,205-353,
205-129
撤去されたMG
モハ204-354
車両課長からの話によると、このMG撤去の動きは予備品確保というよりも、やはり単純に故障、修理不能で根本的に数が足りないとのことで、6+6編成から外したものを別編成に回している模様です。一時は、電圧が不安定な中、SIVよりMGの方が良いなんてことも言われていたほどで、MGのメンテナンスを巡ってはGMFと協力するなどの動きがありましたが、結局目立った結果が出ていません。大容量のSIVが入ってくる中で、メンテナンスフリーのSIVの優位性が認められ、単純にMGの経年劣化が進んでいることから、今後はMGからSIVへの換装も進むことが予想されます。
6+6組成で最後の撮影(9月17日)
このあと組成変更され、試運転無しで8+4で営業入りするので
日付まで追うのは難しそうです
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